前にも記事にしましたが、就職・転職の面接では顔や容姿などで判断する場合があると言うのが、企業への調査で確実となったようですね。
学生の方も、清潔感などを意識した服装に気を付けているようです。
こういったことは実際問題ありますで、しっかりと意識をしてください。
見た目だけ採用が多い業界と職種
特に接客業や企業のフロントに立つ仕事など人に見られる・会う職種の場合は本当に重視します。
美人・可愛い店員とそうでない店員がいる店舗の売り上げに差がでることが分かっていますので、企業側も積極的に採用します。
もちろん、男性のイケメンなども同じことが言えます。
この様な意見を聞いて、馬鹿馬鹿しいと感じる人も居るようですが、只単に顔が良いから採用するわけではありません。
美人やイケメンは、それまでの人生で他人から好意を持たれていると言うことを少なからず分かっているでしょう。
他人から見られている事に慣れており、会話も様々な選択しを持っており、かわす事もできたりします。
そういった人は、自然と身に付いているのです。
ここまでの記述でわかる人もいると思いますが、無口でカッコイイ・ちょっと天然で可愛いとかは論外で、容姿が良く顔も良いが話し方、言葉遣い、態度など微妙な雰囲気も敬遠されますね。
企業が見た目だけで採用するメリット
要は、自分自身をわかっている人が好まれるのです。
皆さんの周りにもいませんか?
なぜか人気がある人、話しやすい人などなど凄いイケメン・美人・面白い・良くしゃべるなどとは違うと言うことが分かりますかね?
マナーとか礼儀とかも、もちろん重要ですが、それとは別です。
クライアントや担当者、同僚・上司と恋愛するわけではありません、ビジネスとして必要な能力を初めからある程度身に付けていると感じるわけですね。
恋愛などは、また別の問題です。
無口でクールでカッコイイイケメンが、卒業後数年経ち久々にあったら、やたらとしゃべり、謝ってばかりの人になっていたりしませんか?
それは職業柄そういった機会が多く、本人が自分に求められている事を理解し人前ではそういった要素が多いのでしょう。
こういった事が苦手な人も、面接から入社3年位は意識してみましょう。
そういった思考をもっていると、後々非常に有利となり、スムーズに事を運ぶことができるでしょう。
その後、技術も知識も経験も様々な事を習得したときに、私のように大手を振って偉そうにしてみましょう。
その時の周囲の反応が中々面白い。そこから更に対話の能力を磨いてみよう。