社員の定着率が高く離職率が低い会社がホワイト企業と呼ばれています。
そんな離職率が低い企業のランキングを東洋経済が発表していますので見てみましょう。
新卒入社から大体3年で辞めると言われているので、新卒3年以内離職率ランキングとなっています。
離職率が低いホワイト企業ランキング
まずは離職率0%で社員の定着率100%のランキング同率1位となっている、新入社員が3年間1人も辞めていないホワイト企業を見てみましょう。
離職率0%のホワイト企業
定着率100%、離職率は0%となっているホワイト企業は125社です。
- 東ソー
- 東邦ガス
- 愛知製鋼
- 国際石油開発帝石
- アズビル
- 栗田工業
- 日産自動車
- 商船三井
- 田辺三菱製薬
- 高知銀行
- 信越化学工業
- 日本郵船
- 不二製油
- 三菱地所
- ADEKA
- ツムラ
- 王子ホールディングス
- 住友精化
- 新東工業
- ティラド
- 三井不動産
- カルピス
- 三菱倉庫
- DIC
- J-オイルミルズ
- 荒川化学工業
- タクマ
- 日本精機
- 川崎汽船
- 八洲電機
- ダイニチ工業
- アイル
- 日本特殊陶業
- アドバンテスト
- ヤマナカ
- 蝶理
- 日本曹達
- HIOKI
- 兼松エレクトロニクス
- エヌ・デーソフトウェア
- 片倉チッカリン
- 第一実業
- 東陽テクニカ
- 井筒屋
- 東宝
- 北海道コカ・コーラボトリング
- 東亞合成
- 日阪製作所
- 澤藤電機
- 三信電気
- ニッカトー
- リョービ
- 日本ピストンリング
- チノー
- ショーワ
- 理研計器
- ピジョン
- 千趣会
- ホソカワミクロン
- 巴工業
- サンデー
- 松竹
- 北陸電話工事
- 日清製粉グループ本社
- 第一工業製薬
- 古河機械金属
- IDEC
- フジオーゼックス
- ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング
- NECフィールディング
- エス・ディー・エス バイオテック
- オプテックス
- ニチハ
- オエノンホールディングス
- TOKAIホールディングス
- 東京応化工業
- 野村マイクロ・サイエンス
- 協栄産業
- 桜井製作所
- タツミ
- 横浜魚類
- マクニカ
- 信越ポリマー
- 飯野海運
- ラサ商事
- 鬼怒川ゴム工業
- テクノスマート
- アネスト岩田
- 竹内製作所
- ニチダイ
- アルプス電気
- 日本アンテナ
- 日本タングステン
- マルカキカイ
- ジーエルサイエンス
- 東京ソワール
- 新光商事
- オリックス
- 大京
- ながの東急百貨店
- 中央物産
- ヒビノ
- タビオ
- 山喜
- 前田製作所
- エンプラス
- 萩原電気
- オーバル
- ダンロップスポーツ
- 明和産業
- NECキャピタルソリューション
- 平和不動産
- ヒューリック
- 日本フエルト
- タキロン
- 藤倉化成
- ニチリン
- タクミナ
- パナソニック デバイスSUNX
- レーザーテック
- シチズンホールディングス
- リヒトラブ
- セブン銀行
- 極東証券
- 和田興産
離職率ゼロのホワイト企業は、この様な結果となりましたが、皆さんが在籍している会社はありましたでしょうか。
離職率が低い会社への転職は『初めての転職におすすめの転職サイト』を参考にして見て下さい。
離職率が低いホワイト企業ランキング
次は離職率0%ではありませんが、離職率10%以下となる社員定着率90%以上のホワイト企業ランキングです。
離職率ゼロの会社とは異なり離職率が低い会社のランキングとなっています。
- サントリーホールディングス
- 任天堂
- 大林組
- 豊田自動織機
- クボタ
- JXホールディングス
- NTTドコモ
- 北陸電力
- 東北電力
- IHI
- 三菱商事
- 三井物産
- 浜松ホトニクス
- 小野薬品工業
- 三菱ケミカルホールディングス
- 豊田合成
- 四国電力
- 大日本スクリーン製造
- コニカミノルタ
- セイコーエプソン
- シンフォニアテクノロジー
- ブラザー工業
- 東京ガス
- TOTO
- キリンホールディングス
- IHI運搬機械
- コマツ
- KDDI
- 日立化成
- 東日本旅客鉄道
- 中国電力
- 電通
- 大同特殊鋼
- 九州電力
- 富士ゼロックス
- ニコン
- 三菱ガス化学
- 住友理工
- 酉島製作所
- 協和発酵キリン
- 高岳製作所
- デンソー
- 三菱マテリアル
- 三機工業
- エイチ・ツー・オー リテイリング
- ソニー
- ダイキン工業
- 日立建機
- 住友ゴム工業
- 日新
- 三菱電機
- 関西電力
- 塩野義製薬
- 安川電機
- 味の素
- 日本軽金属ホールディングス
- 岩谷産業
- 中部電力
- キヤノン
- ネットワンシステムズ
- 住友商事
- 日本電信電話
- 太平洋セメント
- ホンダ
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ
- 住友化学
- NTN
- キッコーマン
- ナブテスコ
- JSR
- 積水化学工業
- 花王
- ジェイテクト
- 横河電機
- キヤノンマーケティングジャパン
- カゴメ
- いすゞ自動車
- 富士フイルムホールディングス
- 豊田通商
- 野村不動産ホールディングス
- ダイフク
- 新日鐵住金
- JT
- 森永製菓
- クレハ
- クレハ
- 朝日工業
- 旭硝子
- 協和エクシオ
- 日本新薬
- アドソル日進
- 東洋電機製造
- 曙ブレーキ工業
- 西日本旅客鉄道
- 丸紅
- オリエンタルランド
- エイベックス・グループ・ホールディングス
- コクヨ
- アサヒ飲料
- 明治ホールディングス
- 大阪ガス
- 伊藤忠商事
- 東芝プラントシステム
- 古河電気工業
- 三ツ星ベルト
- 鹿島
- 安田倉庫
- トヨタ紡織
- 日本化薬
- モロゾフ
- デサント
- トヨタ自動車
- 野村総合研究所
- 日本ゼオン
- 武田薬品工業
- ヤクルト本社
- オリンパス
- ダスキン
- クレディセゾン
- 日本ユニシス
- 太陽誘電
- SCSK
- オムロン
- ヤマハ
- リンテック
- 京王電鉄
- 郵船ロジスティクス
- 日本工営
- TDK
- 古野電気
- コカ・コーラウエスト
- 積水化成品工業
- 三井化学
- 昭和シェル石油
- 東京海上ホールディングス
- 日東電工
- リコー
- 熊谷組
- 中村屋
- 東洋紡
- イオンモール
- リンナイ
- 三菱UFJニコス
- ライオン
- 凸版印刷
- 双日
- 東芝
- 川崎重工業
- 昭和電工
- ミネベア
- 日新電機
- 富士通
- イビデン
- 大陽日酸
- NTTデータ
- 大日本印刷
- ブリヂストン
- 富士電機
- シスメックス
- 明電舎
- 日本ガイシ
- 日本ガイシ
- 三菱総合研究所
- タカギセイコー
- 日東工業
- 中央化学
- 日立製作所
- アサヒグループホールディングス
- エーザイ
- 日本触媒
- 日本精工
- 住友電設
- 旭化成
- 日立造船
- レンゴー
- 日立ハイテクノロジーズ
- 東洋製罐グループホールディングス
新入社員に優しい「ホワイト企業」トップ300
http://toyokeizai.net/articles/-/33957
離職率が10%以下の企業は上記の通りとなっています。
大手企業と呼ばれる会社は大体離職率が10%前後である事が分かりますね。
大手企業へ転職を考えているなら『おすすめの転職エージェントを比較してみよう』を参考にして見て下さい。
離職率が低い企業ランキング(2011年入社・2012年入社)
離職率が低いホワイト企業ですが、東洋経済が新たな離職率が低い企業ランキングを発表しています。
前回の離職率が低い会社ランキングでは2010年入社の新卒3年後でしたが、今回の離職率ランキングでは2011年入社と2012年入社の3年後離職率が両方掲載されています。
前回の調査方法はCSR企業総覧からでしたが、今回は就職四季報でのアンケート調査となっており、ランクインしている企業も様変わりしています。
離職率0%の企業
2011年入社も2012年入社の両方とも離職率が0%だった企業は35社となっています。
- 日産自動車
- ブラザー工業
- 大日精化工業
- トクヤマ
- 東芝機械
- 日新電機
- オリエンタルランド
- ジヤトコプラントテック
- 佐藤製薬
- 共同通信社
- 東京急行電鉄
- 早稲田大学
- ユニプレス
- プレス工業
- 荒川化学工業
- AGS
- 日本パーカライジング
- 京阪電気鉄道
- 文化シヤッター
- クオリカ
- 石油天然ガス・金属鉱物資源機構
- コスモエネルギーグループ
- 松井建設
- 日本合成化学工業
- 讀賣テレビ放送
- 日本総合住生活
- インフォコム
- 栗本鐵工所
- 中国新聞社
- 新日鉄興和不動産
- オリックス生命保険
- 東宝
- 三菱鉛筆
- 東京建物
- 伯東
離職率0%企業(2012年入社)
次は2011年入社は僅かに辞めてしまったが、2012年入社の離職率は0%だった企業は以下の通り。
- 日揮
- 東海理化
- ヤンマー
- 新日鉄住金エンジニアリング
- 郵船ロジスティクス
- 日東電工
- 国際石油開発帝石
- 沖縄電力
- 伊藤忠丸紅鉄鋼
- ファナック
- 日立国際電気
- 極東開発工業
- 新光電気工業
- 住友金属鉱山
- 国際協力機構
- 古河機械金属
- 兼松
- シチズン時計
- 日本ペイントホールディングス
- 積和不動産
- 日産化学工業
- 日本水産
- カネコ種苗
- 野村不動産
- サカタのタネ
- 阪急阪神エクスプレス
- ダイセル
- オージス総研
- 古野電気
- 日本メクトロン
- テイ・エス テック
- 味の素ゼネラルフーズ
- 石油資源開発
- 不二製油
- エクサ
- 三ツ星ベルト
- アルパイン
- 川崎汽船
- トヨタホーム
- 三協立山
- タカラトミー
- ロート製薬
- 東京書籍
- セディナ
- 東武鉄道
- タムロン
- テレビ東京
- アストモスエネルギー
- 新明和工業
- 京王電鉄
- 産業技術総合研究所
- 太陽生命保険
- サンケン電気
- 小森コーポレーション
- キーコーヒー
- 立命館
- 日本郵政
- 東燃ゼネラル石油
- ピジョン
- 信濃毎日新聞
- シダックス
- 東京センチュリーリース
- 住友不動産
- 学研グループ
離職率0%企業(2011年入社)
次は2012年入社は僅かに辞めてしまったが、2011年入社の離職率は0%だった企業は以下の通りです。
- JFEエンジニアリング
- 東芝三菱電機産業システム
- NOK
- 西部ガス
- 三菱レイヨン
- 小田急電鉄
- 三菱地所
- 住友ゴム工業
- 東芝テック
- キヤノンファインテック
- 田辺三菱製薬
- アドヴィックス
- 阪急電鉄
- 日本製紙
- カシオ計算機
離職率5%以下の企業(2011年入社・2012年入社)
次は2011年入社と2012年入社ともに離職率5%以下の企業を抜き出してみました。
- 中国電力
- 中部電力
- いすゞ自動車
- 日立建機
- 豊田自動織機
- クボタ
- 三井造船
- JT
- 四国電力
- 信越化学工業
- コニカミノルタ
- 東洋インキSCホールディングス
- 荏原製作所
- デンソー
- ミライト
- 新興プランテック
- アスモ
- 三井住友カード
- 三菱重工業
- KYB
- コマツ
- 川崎重工業
- 任天堂
- 伊藤忠商事
- ジェイテクト
- ゼンリン
- NTT東日本
- 東北電力
- 浜松ホトニクス
- 三井倉庫ホールディングス
- ミズノ
- キヤノン
- KDDI
- 大林組
- 竹中工務店
- 三菱樹脂
- 小野薬品工業
- TOTO
- 日本郵船
- 電源開発
- 千代田化工建設
- アース製薬
- 島津製作所
- 安川電機
- 日本特殊陶業
- アシックスグループ
- 鈴与
離職率10%以下の企業(2011年入社・2012年入社)
次は2011年入社と2012年入社ともに離職率10%以下の企業を抜き出してみました。
- 東芝プラントシステム
- GSユアサ
- 日本発条
- 日立化成
- サンデンホールディングス
- 三菱マテリアル
- 日本電設工業
- 因幡電機産業
- オムロン
- SMC
- 中日本高速道路
- 読売新聞社
- セントラル硝子
- アドバンテスト
- 第一三共
- 協和エクシオ
- 三菱食品
- 富士ゼロックス
- 三菱自動車工業
- 日立パワーソリューションズ
- 都市再生機構(UR都市機構)
- ダイヘン
- NTTソフトウェア
- 日本コープ共済生活協同組合連合会
- ハウス食品
- 全国農業協同組合連合会(JA全農)
離職率が低い企業
最後は上記以外でランクインしている離職率の低いホワイト企業となります。
- さくら情報システム
- 伊藤ハム
- リンテック
- アイホン
- ミルボン
- ライオン
- ハピネット
- 東計電算
- 王子ホールディングス
- オークマ
- 堀場製作所
- ニコン
- 太平洋セメント
最新!「3年後離職率が低い」トップ200社
http://toyokeizai.net/articles/-/101430
大学職員や団体職員の離職率も低い
離職率が低いホワイト企業ランキングは上記の様な結果となっていますが、大学職員や団体職員は思った通り新入職員の離職率は低いですね。
大学職員や団体職員は、最近では中途採用の求人を多く行っていますので離職率が高くなったのかと思いましたが、単なる人手不足で中途採用を行なっているのでしょう。
その後の企業は会社ランキングでは常連の企業ですので、そこ迄目新しい感じは無いですね。
グループ企業でも離職率が低い場合が殆どだと思いますが、判断基準としては福利厚生が本体企業に準じているかどうかを求人では見た方が良いでしょう。
大学職員や団体職員への転職は以下の転職サイトがおすすめです。
ホワイト企業の求人を探す
離職率が低いホワイト企業ランキングは以上でしたが、採用人数が会社ごとに違いますので、ランキングとして見るのではなく参考程度にしておきましょう。
例えば、JR東日本は1439名採用し定着率97.9%、デンソーは773名採用し97.5%、三菱電機は965名採用し97.3%、ホンダは871名採用し96.8%、新日鉄住金は708名採用し96.3%、JR西日本は994名採用し96.1%、トヨタ自動車は1432名採用し95.4%、日立製作所は746名採用し94%、この採用規模で定着率90%以上と言うのは凄いですね。働きやすいのか辞められないのか、研修・教育体制が整っているかどれかですね。
東洋経済では、このホワイト企業ランキングの他に、業種別の集計結果や男女別採用人数なども掲載されていますので、目を通しておくと良いでしょう。
ホワイト企業も業績によっては離職率も多くなるでしょうし、市場の移り変わりも早くなっていますので、様々な視点から自分にとってのホワイト企業の求人を探して応募していきましょう。