インターンシップやアルバイトはどちらが就職の時に役立つのだろうか

学生時代の働き口といえばアルバイトが主流ですが、近年増加傾向にあるのがインターンシップ制度を利用しての就業体験です。基本的に無給です。

しかし、このインターンシップ制度なるものは、かのフレックスタイム制度やサマータイム制度と同じく、ただ名前だけを利用している企業もあることは否めない。

インターンと言えば、就職する前に研修の様な形で実際働く現場を体験してみるといった感じですが、どうも日本のインターンは無給でのアルバイトをさせられるといったケースが後を絶たない。

無給というのは結構酷い例ですが、有給であっても月給5~15万程度の低収入である事は事実です。

かといって他の社員と仕事内容に変化があるのかといったら、そう大差なかったりするから文句がでたりするのです。

あのハローワークでも「若年層雇用」「インターン歓迎」などの文字が躍っていたりするが、その求人広告を見てみるとやはり低収入でこき使われるのは目に見えている。

しかも、中小企業を越えて零細企業だったりするから驚きだ・・・インターンなどを入れている暇があるのか?

私個人の意見で言わせて貰うと、インターンなどを利用するよりもアルバイト経験をしている方が非常に役立つと思っています。採用担当者としての印象は、どちらも変わらない。

どちらかといえば、インターンで短期間見て廻るだけよりも、アルバイトでしっかり働いている人、目的意識がはっきりしている人のほうが目に留まりやすいでしょう。

海外ではインターン制度を利用している人は非常に多いですが、優秀・有能な学生でもインターンを利用して自分の可能性を見出そうとしています。

こういった背景には、日本と海外でのインターン制度のありかたに違いがあると感じる今日この頃です。

かのスティーブ・ジョブズも学生時代、頼み込んでヒューレット・パッカードの社長と面会するという異常な行動力、実現力がありました。

そんなジョブズを気に入って、社長はヒューレット・パッカードに休みの期間中アルバイトとして働いてみないか?と打診して、ジョブズはアルバイトとして働いた経験があります。

これは極端な例ですが、ただインターンやアルバイトをすれば就職に有利だと考えるのではなく、自分がやりたい事、やってみたい事など興味がある分野への足がかりとして利用するのが一番いい方法です。

しっかりと目的意識をもって働くと言う事を念頭に置いて、制度を上手く利用してみましょう。