以前では考えられない位に就職人気企業となっているキーエンス。
平均年収が高い事は昔から有名ですが、それ以上にハードな職場である事も有名で就活生が絶対に就職したくない企業ランキングにも上位となっていたキーエンス。
新卒学生が絶対に就職したい企業のランキング
http://lifesloves.wp.xdomain.jp/archives/66397131.html
大学生が選んだ就職したい・したくない会社ベスト10
http://lifesloves.wp.xdomain.jp/archives/67193532.html
上記は2011年の記事であり、金融危機後であり東日本大震災から数ヶ月後です。
あれから9年の月日が経とうとしていますが、キーエンスに限らず評判が一転している企業が幾つか見当たりますね。
上記の投稿には「キーエンスなんて多分入りたくても入れない。」と書いていますが、そんなキーエンスの独特な就活面接を元キーエンス社員が紹介していますので、キーエンスに就職をしたい方は見ておくと良いでしょう。
キーエンスの「独特な就活面接」の本質を元社員が語る
https://bizspa.jp/post-203206/
キーエンスの就職面接では、以下の3点が長年行われているとのこと。
- 20秒自己PR
- 説得面接
- ビデオ面接
基本的に企業や業界に関する質問よりも、論理的に説明が出来るか否か、聞かれた事に対する反応などを重視しています。
そういえば最近元キーエンス社員だったとされている人物が世間を騒がせていましたが、あの彼や上記記事の元社員の様に例え入社できても直ぐに辞める人も多いキーエンス。しかし公表されている離職率は言われているほど高い離職率ではなく、研修後に脱落するパターンや1年くらいで脱落するパターンが多い。
今のキーエンスと昔のキーエンスを比較する事は無意味であり、総合商社の労働環境が変化している様にキーエンスの労働環境も採用する人材も変わっていく事でしょう。