就職や転職時の面接で絶対に実施されるのが自己PRですね。
皆さんは自己PRをどの様にしているのでしょうか。
面接が始まり、最初に聞かれるのが、
「まず、○○さんの自己紹介をお願いします。」
と言った類の事です。
これがなければ、面接が始まらないと言っても過言ではないでしょう。
面接官としても、自己PRは殆どの人が重要視しています。
この自己PRですが、履歴書などに書いてあることとはちょっと意味合いが違ってきます。
長所や短所などを聞かれているわけではなく、これまでの経緯となぜその会社を選んだかまでを簡潔に述べる事が重要です。
職務経歴書を提出し、その順番どおりに説明していくと自己PRが完成します。
学生時代から遡って考えるのではなく、今現在の自分から考えていくと作りやすいですね。
なんで会社を辞めたいのか、今の会社の業務内容は、その業務で身につけたことは、なぜその会社に入ったのかなどを書き出していきます。
そうすると、自然に現在の会社の業務までの流れを把握でき、そして最後に面接を受けている会社へどうして入社したいのかを言えば自己PRは終了です。
転職回数が多いと自己PRも多くなる
私の場合は転職回数が半端なく多い為、自己PRに1時間程かかる場合があります。
途中途中で、面接官から疑問点を質問されて、それに答えていく時があるからですね。
スムーズに事が運ぶと15分もかかりません。
この自己PR方法で面接すると、志望動機も退職理由も技術的なことも全て話す事ができますので、言いそびれた何て事にはなりませんので、是非試して欲しいですね。
そして、肝心なのは自己PRは一度だけでなく何度も伝える場合があると言う事です。
一時面接では現場担当者、二次面接では部門責任者、三次面接では役員、最終面接で社長へといった具合に初対面の人へ、絶対に自己PRは求められます。
その為、しっかりと自信をもって確実に伝える事ができるように暗記しておきましょう。
面接で何度も自己PRを言っている内に、問題点なども発見できるようになり、スムーズにより分かりやすく簡潔に答えられるようになるでしょう。