マーケティング分析で有名なニールセン・カンパニー日本法人がリサーチャーの中途採用の求人をしています。
テレビなど視聴率調査も、現在はビデオリサーチが担当していますが、その前はニールセンが行っていましたね。
今回ニールセンが募集しているのは、リサーチャーですのでマーケティング手法を身につけていきましょう。
マーケティングと言うのは欧米から始まり、現在日本国内でも取り入れられていますが、一部を除き殆ど機能していないと感じます。
格好ばかり真似をしてしまう癖は、どうにかならないものですかね。
そもそもマーケティング概念や基本的な取り入れ方から間違っているのは、ここ数年の日本企業のあり方で良く分かりますね。
ニールセンの求人広告でも分かりますが、なぜ?なに?所謂5W1Hを突き詰めて行い、論理的に結論を仮定する事を経て、それをクライアントへプレゼンし、商品や開発へフィードバックするまでが業務といえます。
確かに数字などから分析するのも大事ですが、様々な要素を含めた上で結論を導き出す事が求められるので、特にコレといった資格は必要ありません。
面接では自分の経歴を論理的にプレゼンする事が望ましいですね。
なぜこの大学に入り、なぜこの会社に入ったのにも拘らずニールセンに応募したのかを、分かりやすく簡潔に応えられる人を採用するでしょう。
欧米のマーケティング手法は日本のそれとは違いますので、現在のやり方に興味を失っているならば応募してみましょう。