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転職回数多い人を採用、履歴書も職歴書も満載にして面接で自己PR

プロモーションを含みます

転職回数が多いと不採用にする理由

転職回数が多いと中途採用で不利と長らく言われていましたが、数年前からこの考え方は変わってきています。

転職回数が多い人を不採用とする理由としては、長期勤続が見込めない、マネージメントしづらい、キャリア形成ができていないの3点が多い様子。

一応上記の理由が挙げられていますが、実際の処は人事・採用担当者自身が転職回数多いか少ないかに委ねられます。

ジョブホッパーで何が悪い?「転職は3回まで」ルールの無意味
http://diamond.jp/articles/-/76473

転職回数が多くても大丈夫な会社とは?

転職回数が多い採用担当であれば特に気にならないが、転職回数が少ない人事担当者であれば気にすると言った具合。ですから転職者が多いサービス業などは回数を気にしません。

日本にはブラック企業が多いと言う事は既に周知の事実となっており、数年前迄は就職氷河期であり何の対策も有りませんでした。

しかしながら一気に雇用情勢は回復し、転職人数も増えて、転職回数が多い人事・採用担当者も増えたと考えられます。実際に人事・採用担当者の中途採用求人も多いです。

更に転職回数を気にしていられない理由が人材・人手不足。

これだけ求人が多いと他社と比較され、有名企業と言えども応募してくれない状況となっています。

大卒実務5年以上のTOEIC800点以上で月給18万円というイラっとする応募資格の求人を掲載していた企業も人が集まらないのでしょう、最近では待遇が良くなっています。

転職回数が多いと履歴書と職務経歴書もみっちりと書く事が可能ですから、面接ではそれに沿って自己PR出来ますので意外と冷静に運びやすい。

ここで気を付けておきたい事が、履歴書や職務経歴書を面接前に目を通していない採用担当者だ。

時間通りに訪問するが面接の予定は入っていないと言われたり、面接で話が合わないと思ったら別職種の応募と勘違いをしていた担当者がいたり、面接時に初めて目を通すので転職回数が多い事を知らなかったなどなど、最悪な担当者もいます。

その様な自体に陥った場合は例え内定が出たとしても辞退する事が正解。ベンチャー企業は特に多いので注意をしましょう。

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