就職人気企業の6割が過労死基準超え 225社の36協定で判明 トップは大日本印刷の時間外1920時間
http://www.mynewsjapan.com/reports/1385
新卒就職で人気企業にあげられている225社の中から、137社が過労死基準を超える時間外労働を36協定によって認定されていることが判明しました。
時間外労働第一位は、大日本印刷の1920時間で、2位以下を大きく引き離してのトップに君臨しています。
任天堂、ソニー、ニコンも下位の企業を大きく引き離して上位を死守しているようです。
こうした、就職人気企業の残業、時間外労働が明らかになったのは、どうやら初めてのことらしく、今後の新卒就職人気にどういった影響を与えるのかが見ものですね。
ここで注意しなければいけないのは、あくまでもこのランキングは、時間外労働ができる上限時間であり、ここにのっている会社が、その時間分、残業や時間外労働をしている訳ではありません。
こういった時間外労働などの表を見ると、あそこの会社は残業が多いようだから行くのを辞めようなどと短絡的に考えてしまう人が多いようですが、しっかりと内容を見てから考えましょう。