ヘッドハンター注目のニッチな資格
給与やキャリアアップのために「資格を取らねば!」と考える人も、少なくないだろう。だが、かつて高額所得資格の代名詞だった弁護士や公認会計士も供給過多で人余り、なんて話を聞く。どうやら「資格取得=安泰」というわけにはいかないよう…。
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20120616-00024168-r25
人気の資格を取得しても、皆が持っているとどんどん市場に人が溢れてしまい、あまり資格の優位性がなくなってしまいますね。
いまヘッドハンターが注目しているのは、ニッチな資格を持っている人らしい。
ニッチな資格というのは、隙間産業の様な感じですが、一体どのような資格を持った人が転職市場で求められているのでしょうか。
このヘッドハンターが挙げているニッチ資格は以下の通り。
- アクチュアリー
- 公認AMLスペシャリスト
- 認定事業再生士
- 特許専門の弁理士
この様なニッチ資格が現在求められているとの事ですが・・・
いやいや・・・この資格を取るのは非常に難しいので市場にいないだけでは?と思ってしまいますね。
最近でこそアクチュアリーは良く聞くようになり、その必要性も理解してきてはいますよね。
他の資格も意外とメジャーだと感じる私はちょっと異常なのかも知れない・・・
確かにニッチ資格でありますが、こういった求人を行う企業は特殊な例が多いですので、ただ資格をもっている人はまず信用されません。
実績を重ねて、ようやく高収入となるので、その点を注意しておきましょう。
上記の様な資格に加えて英語を話せるとなれば、仕事の幅や転職際の仕事探しに非常に役立ちます。
金融系企業のグローバル化も進んでおり、海外出張や駐在も増えてくると思います。英語力を求めれらるのは必然となります。
しかしながら、未経験だと金融系の専門用語は全く聞き慣れていない場合が有り、非常に苦労すると思いますので、出来れば有る程度の知識は最初に覚えておいた方が良いでしょう。
現代は便利になり、オンラインでのビジネス英会話教室迄有りますから、海外勤務に不安が有る方は試してみると良いでしょう。
オンライン英会話については、『外資系企業への転職にオンライン英会話』をみて下さい。