内閣府が昨年末から募集している氷河期世代限定の職員採用に約680人が応募した事が発表されました。
就職氷河期世代を対象とした採用(内閣府公式)
https://www8.cao.go.jp/jinji/saiyo/hyougaki/hyougaki.html
内閣府は氷河期世代の職員採用人数を若干名としており、倍率は高くなっています。
内閣府の氷河期世代限定採用の時期は、厚労省の氷河期世代限定採用と被っており、応募者数も分散した形です。
厚労省以外の中央省庁も氷河期世代限定の求人を実施する事が発表されていますので、徐々に倍率も低くなりそうではあります。
自治体の氷河期限定採用も多くなっており、こちらも当初の倍率から徐々に低くなっていますが、東京都も都職員の氷河期限定採用を実施する事もあり、話題性として高倍率となる可能性は高いですね。
兵庫県三田市も就職氷河期世代を対象とした正規職員採用の方針、10月から応募開始予定
東京都の氷河期限定採用の日程は未定ですので、東京都にとられる前に氷河期限定採用を実施した方が良いかも知れません。