東芝が東証2部へ指定替えとなりましたが、この東芝の指定替えに伴い日本経済新聞社が日経平均指定銘柄から東芝を除外し、代わりに技術セクターとしてセイコーエプソンを採用する事が発表されました。
この他に日経株価指数300にはネクソン、日経500種平均には日本新薬、日経中国関連株50には日本ペイントホールディングスを採用する事も発表しています。
東芝の2部降格の代替予想はほぼセイコーエプソンで織り込み済みかと思われましたが、発表に伴いセイコーエプソンの株価は急上昇。一度終わりかけたセイコーエプソンに復活の期待が込められています。
セイコーエプソンの2017年度第1四半期決算発表は7月27日ですので、決算発表次第では更なる期待が込められそうです。
旧トムソン・ロイターであるクラリベイト・アナリティクスのグローバル・イノベーターTOP100にも選ばれておりインターブランドのブランドランキングも高い。
セイコーエプソンは数年前から中途採用を積極的に行っていますね。
セイコーエプソンとローム浜松が中途採用を行っています
そんなセイコーエプソンが今回は生産技術・回路設計、ソフトウェア設計・機械設計の求人を行っています。
次にグローバル・イノベーターTOP100、ブランドランキングにも入っていないがホワイト企業ランキングや優良企業として名前が挙がるマブチモーター。
賞与実績は4.5~7.5ヶ月、年間休日126日、離職率2%、平均年齢43.5歳、平均年収731万円、ノー残業デーも有るマブチモーター。
精密の中では主力の自動車向けが好調で業績も安定していますが、まだイケる筈と言う期待度は高い。
マブチモーターもセイコーエプソンと殆ど同時期から中途採用を積極的に行っていますね。
三菱化学エンジニアリング、中部電力、マブチモーターが中途採用求人を行っています
そんなマブチモーターが今回は生産技術と製品開発の求人を行っています。