転職した後に後悔するパターンが5つ紹介されています。
- 成長できそうだからという理由でベンチャー企業を選ぶ
- 面接官を好き嫌いで見てしまう
- 経営者は自分に影響がない、遠い存在と考えている
- 今の業績が良ければ将来も安泰だと思い込んでいる
- 最終的には直感が大事だと思っている
次に転職活動を行う際に押さえておくべきポイント5つが挙げられています。
- 何でも応募してみる
- 面接に備えて本質的な質問を1〜2個準備する
- 企業研究をする
- 自分から選考ステップを辞退しない
- 最後まで企業研究を怠らない
その思い込みが転職の失敗を招く
http://topics.jp.msn.com/digital/general/article.aspx?articleid=5924592
それぞれ理由も書かれていますので、興味があれば見て見ると良いでしょう。
そう言えばベンチャー企業を新会社と勘違いしている方がいますが、単なる新会社ではなく、新たな産業・市場へ挑戦している会社の事を指します。
ベンチャー企業の求人では、良く上場を目指していますと言う文言を見かけます。
ベンチャー企業に勤めて嬉しい事の一つは上場益ですから、間違いでは無いでしょう。
しかしながら、上場目指してますとなっているにも拘らずストックオプションが無いとか…勝手に目指せば…と言う感じですね。
そういった企業は記事にも有る通り労働力を搾れるだけ搾り取るベンチャーである可能性は高い。
次に面接官ですが、現場担当者が採用担当で有る場合は好き嫌いで見ても良いと思います。何しろ上司や先輩となる訳ですからね。面接時間のみで嫌いになるのは相性が悪い。
直感に関しては面接の時点で有る程度の優先順位がついている筈ですから、企業研究と合わせて第一志望を決めておくと上手く行くと思います。
直感に頼りすぎると「何か違う」の連続で何社も辞退する羽目に陥るパターンとなり、挙げ句の果てに「ここでいっか」と適当になるおそれがありますので、程々に…実はコレ私の若かりし頃です。真似はしない方が良いでしょう。
1社で終身雇用時代は崩壊しており、企業側もそんな人材求めていない事は分かると思います。長く働いて欲しいと言いながら昇給無し、更にはリストラですから意味不明。上記だと3番、4番に相当しますでしょうか。
1社のみで考えるのは危険という事で、転職市場が拡大し活性化、社員の流動性が高まれば後悔する人も減るでしょう。