富士通クオリティ&ウィズダムへ55歳以上の高齢者SEを150人出向

富士通、55歳以上のシニアSE活用する新会社立ち上げ-本体から出向、150人体制
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0220150930aaay.html
高齢化した社員の有効活用に関するニュースが幾つか有りますが、少し前にトヨタ自動車が再雇用制度を改定しています。
これ迄は60歳で定年となり、給与や待遇面を低く抑えて子会社などへ65歳迄出向するパターンの再雇用制度でしたが、新制度では給与や待遇面を維持する方向となっています。
トヨタ自動車では、定年退職者の約7割が再雇用制度を利用しているとなっており、残り3割はトヨタ自動車での再就職をしていないと言う現状があり、再雇用制度の増加を狙っているとの事です。
そして先日は富士通が高齢化した社員を活用する新会社設立を発表しています。
子会社である富士通アドバンストクオリティを富士通クオリティ&ウィズダムと社名変更して、55歳上のSEを100名ほど本体から出向させる方針。
富士通アドバンストクオリティは2008年に品質検証を専門として立ち上げた子会社ですが、それに加えて後進の育成なども行う事となる様です。
富士通では他に、富士通システムズウェブテクノロジーや富士通インフォテックサービスなどでも高齢化社員を活用しているそうです。
現状ではシステムエンジニアが中心となっているが、今後は事務や営業など職種の幅を拡大させる予定となっています。
少子高齢化に備えると言うよりも、既に人手が足りていない現状が有りますので、この様な制度は増えて行くでしょうね。