筆記・実技面接、質問1回、エクストリーム面接、トライアウト、AI面接官、そして再挑戦可能敗者復活面接どれが良いですか?

就活スタート月で有り、年度末で有り、就職や転職に関する話題が多くなっていますが、その中でも採用面接に関する事が多い印象です。
これまで面接に関して幾つか投稿していますが、応募者は従来型の採用面接に不信感を持っており、面接官の印象によって企業の印象を判断している場合が多くなっています。
早い者勝ち、嘘の付き合い、容姿で採用、訳の分からない質問、圧迫面接などなど、面接するだけで様々な問題が起こってしまい、最近では一概に採用面接と言っても企業ごとに工夫を凝らしています。
以下の記事で紹介されているだけでも実技面接やトライアウト、質問1回、エクストリーム面接、オーディション、AI面接官が有ります。
「採用面接」はなくなる
http://www.lifehacker.jp/2017/03/170312_job_interview.html
フェイスブックの採用担当が面接で聞く、たった一つの質問
http://forbesjapan.com/articles/detail/15483
人間の代わりにAIが採用面接をする「AI面接官」–5月上旬から提供へ
https://japan.cnet.com/article/35096841/
この中で何れが採用面接として良いのでしょうか?

質問少ない一発勝負面接か面倒くさいオーディション面接か

Facebookの「これまでの仕事のキャリアで最高の一日をあげるとしたら、どんな日でしたか」「好きな仕事に自分のどのくらいの時間を注ぐか?」と言う質問が少ない面接は嫌ですね。そんな一発勝負の様な事なんてしていられません。
実技面接やトライアウトなども結局最終的に容姿で採用する訳で・・・あまり意味が無い。
WordPressを運営するAutomatticのトライアウトは上手い方法と書かれていますが、既に日本では契約社員期間や紹介予定派遣と言う名称で実施されていますよね。
Facebookの採用面接は質問が少ないそうですが、エクストリーム面接と呼ばれる面接方法は一切質問が無い。しかしオーディション形式の何やら面倒臭い方法だなと感じてしまった。

AI面接でも最終的に好みで採用される

そして、タレントアンドアセスメント(T&A)が5月からサービス開始となるAI面接官。
AI面接官によって筆記試験を無くすことができ、評価のバラつきを無くすことが出来るとされている。採用面接時の音声データをビッグデータとして活用していく予定と書かれており、何気に未完成。
AI面接官サービス自体は一般的では有りませんが、似たような採用面接を実施している企業は幾つか思い当たる。今後ビデオ面接と組み合わせたAI面接が増えてくる可能性はあります。
しかし、幾らAIが勧めた応募者も最終的に人が容姿や印象で判断する。

敗者復活面接は意外と面白い

一発勝負も段階が多いのも嫌な訳で、大和ハウス工業が実施する面接が再挑戦可能の敗者復活面接。
入社面接試験、落ちても再挑戦可能…大和ハウス
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20170314-OYT1T50072.html
これは中々興味深い。
これ迄の面接経験として、不採用となった後に採用した応募者が内定辞退したのか、私にお鉢が回ってきた、いや白羽の矢が立った・・・私も辞退したが、入社したいと思う企業が敗者復活面接をするなら喜んで行ったと思う。
新卒採用のみとなっていますが、中途採用でも是非実施して欲しい所です。
また来たの?とか言われそうですが、それはそれで楽しいかも。

採用担当に求められる能力は非常に高い

色々な採用面接が有りますが、これらはそもそも従来型の採用面接では適切な評価が出来ていないと企業も応募者も思っているからです。
もちろん優秀でチームに馴染む事が出来る人材が欲しいのは言う迄もないですが、面接に対して様々な工夫をしている企業は、それだけ応募者に対して公平で有りたいと考えています。
そして、例え変なの採用してしまったとしても、教育制度が整っている環境であれば、それなりに動ける人材を養う事が出来ます。
人事に求められるスキルは年々上がっており、人事が楽な職種と言われていた昔とは大きく異なります。
何が言いたいのかと言うと、人事が優秀であれば人材も優秀になる可能性が高いと言う事ですね。