ブラック企業には入社したくない人が殆どだと思いますが、出来れば入る前の段階、求人広告や面接などでブラック企業を見抜く事が出来るのでしょうか。
その業界経験が有れば、ある程度の推測は出来ますが、未経験だと面接時に驚きますよね。私も若い頃ビックリした経験が有ります。
ブラック企業に入社しないために、幾つか見抜く方法が紹介されていますので、見てみましょう。
弁護士が伝授!「面接でブラック企業を見抜く」5つのチェックポイント
http://news.livedoor.com/article/detail/9811792/
求人広告でブラック企業を見抜く方法
求人からブラック企業を見抜く方法は以下の通りとなっています。
- 「アットホームな社風です」には要注意!
- 不自然な笑顔を作った若手社員のガッツボーズにも注意!
- 企業規模に比べて、募集人数が多いことにも注意!
- 給料が高すぎる場合も気をつけよう
- 社会保険完備の記載がない場合も注意!
- 同じ求人広告を見かける場合は、人材が定着していないかも?
面接時にブラック企業を見抜く方法
面接時にブラック企業を見抜く方法は以下の通りとなっています。
- 面接の連絡メールが、深夜の時間帯というケースに注意
- 面接時間より少し早めに行き、社内環境をチェック
- 社内に貼られたスローガンなども確認しておく
- 社員の平均年齢や、平均在籍年数を聞いてみる
- 残業時間について聞いてみる
入社前にブラック企業を見抜く方法
ブラック企業を見抜く方法は上記の様になっており、これまで言われていた感じの注意点が殆どでしょうか。
しかし何故求人にアットホームな社風や、不自然なガッツポーズは現在も続いているのでしょうかね。求人広告代理店も芸が無いと言うか成果が上がっているのでしょうね。
社会保険の加入条件に関しては以前書いた通り、無加入の企業は違法な場合が有ります。
アルバイト・パート・派遣社員何れにしても加入出来ますので、調べてみると良いでしょう。
折角稼いでも厚生年金に加入していなければ後々いかに最悪だったかが分かります。
面接の連絡時間帯は意外と気にした方が良いでしょう。何故こんな時間に・・・と言う事は私もあった気がします。
深夜に送ってくると言う事は深夜残業している、もしくは担当者が自宅で転職サイトにログインしている可能性が有りますので注意が必要です。
平均年齢、平均勤続年数、残業時間などを面接時に聞くと、もしかして不採用となってしまうかも・・・と思うでしょう?なりませんので聞きましょう。
特に小さな企業はインターネット上にも情報が有りませんので、自ら判断する必要が有ります。しっかりと吟味しましょう。