面接

転職時の職務経歴書を面接官はあまり見ない

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転職をする時に必要な書類といえば、履歴書と職務経歴書があげられますが、面接官が重要視するのは履歴書が圧倒的に多いでしょう。

特に、職歴が多い人の職務経歴書を見るのは疲れます・・・

基本的に職務経歴書は、ネット応募などでレジェメとして送付してもらっていますので、その時点で目は通してあるのがほとんどのパターンです。職務経歴書とレジェメに書いてある事が同じであっても気にする必要はないでしょう。

面接時に職務経歴書に沿って、これまでの経緯や自己PRをする為のプレゼン資料として考えた方が良いです。

職務経歴書の書き方も様々ですが、あまり長々と書きすぎるのはやめたほうが良いです。

理由は、上記にも書いていますが、疲れます・・・ほとんど読みません。

良く、社員数や部署が変わった月日などを書いている方を見かけますが、そこら辺は気にしません。

しっかりと順序良く整理してまとめられていると、分かりやすくて読みやすいですね。

会社名、所属部署、担当業務、業務内容、在籍期間などは書いておきましょう。

重要なのは、その会社でなにをしたかです。

どういった業務をして貢献したか、何を得て学んだか、問題をどう解決に導いたかなどは重要視します。

そして、最後にちゃんと退職理由を書いておくと良いです。

一番最後に、これまでの会社を経て、自分が何ができて、どういった部分が苦手なのか長所・短所を分析したものを書いてみましょう。

技術系の人なら、使用言語や使用サーバーなど、自分が経験した事のある分野を、経験年数を元に書いておくと話しやすいです。

デザイン系の人なら、使用アプリケーションやバージョンなども表記しておくと分かりやすいです。

今後自分が伸ばして生きたい分野や、興味がある分野を志望動機と交えて、最後にちょっとしたコメントを残しておくと目に留まりやすいです。

何枚も書く必要はなく、多くても3,4枚程度に収まるように工夫してみてくださいね。

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