習うより慣れろ?倣うより慣れろ?慣れたら全部同じ事ではない

ことわざで『習うより慣れろ』と言う諺が有ります。
職場でも習うより慣れろと言われた事がある方はいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし最近では『習うより慣れろ』が『倣うより慣れろ』になっている事が多いです。
コミュニケーションが苦手な若い方が増えて教えてもらう事が出来ない人も多く、他人の真似ばかりしてイラつかせる場面も多々見受けられます。
習うでも倣うでも慣れれば良いのでしょ?と考えがちですが、習った人と倣った人では明らかに異なります。単純に真似をしただけでは先がない場合が多いのです。もちろん盗んだだけでも昇華しません。
例として職場に慣れたと言っても、職場の人達に慣れたのか仕事に慣れたのかによって全く意味が異なります。
職場の人たちに慣れても『職場』ですから仕事をしなければなりません。それは単純に職場の人達に合わせて倣っただけです。重要なのはその先の事で有り、倣って終わりでは後々苦しくなってくるのです。
ですから、真似て倣って慣れて習って慣れると言う感じですね。倣う事が悪いのでは有りません。
仕事に慣れてから習った事を元に自分の意見を通したり、現在の状況に合わせたりする事が重要です。
転職先で上手くいっていない方は、倣うも習うも苦手ではないでしょうか?
転職して直ぐに自分はこういう人だから!を押し通す事は非常にストレス溜まりませんか?
先ずは職場の雰囲気を受け入れ、次に職場のやり方を受け入れ、ようやく自分の意見を言う事がギスギスしなくて良いと思います。
会社は物質ではなく複数人が形成する組織です。
組織には様々な考え方を持つ人がいますから、目標や意見を統一する為に会社の方針を決めているのです。
部下の意見を吸い上げてくれる会社も増えてきてはいますが、先ずは倣う慣れる習う慣れるを実行してみましょう。