飲食業界の顧客争奪戦、良くも悪くも情報戦略

幸楽苑が全国50店舗を閉鎖する報道が有りましたが、あまりにも大々的に報道された事に驚いています。
そこまでとりあげる程の発表でしょうか。
外食産業・飲食業界は顧客争奪戦が以前よりも激化しており、何処かが儲かれば何処かが儲からない事は理解できると思います。
モスフードサービスは減益ですが、日本マクドナルドは最高益となっている様に、数年前はモスフードサービスが逆転していたが、現在は再度日本マクドナルドの逆転現象が起きています。
ラーメンチェーンとしては今年は一風堂を運営する力の源HDが上場しており、中華料理や定食チェーンも含めるとモスフードサービスと日本マクドナルドの比ではない。
単純な価格やサービスの問題ではなく、良くも悪くも情報が重要になっている。
冒頭の様に幸楽苑店舗閉鎖が大々的に報道された事でも分かる通り、情報の影響が以前よりも増していると考えられる。
企業にとってはネガティブな情報でも名前を出す事で話題になりますので、一定の宣伝効果がある。
逆に、じゃあ行ってみるかと言う顧客も一定数います。
ここ最近、幸楽苑やモスフードサービスの話題で盛り上がりましたか?
ZOZOTOWNのスタートトゥデイを見れば分かる通り、話題作りが重要になっています。
しかしネガティブな情報にも限度が有り、飲食業界にとって最もネガティブなのが『品質』、要は不味いイメージを避けなければなりません。
現状、各企業とも、品質イメージに関しては非常に徹底している事が分かります。
例え人手不足であろうと、品質を落とすくらいなら閉鎖する訳です。
閉店したって良いんです、マクドナルドも百貨店も閉鎖ラッシュにも拘らず増益しています。
如何に品質を保ち続け、話題を作れるかが現状の課題ではないでしょうか。

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