佐川急便に続いてヤマト運輸も週休3日制を導入検討、プレミアムフライデーも名前変えたら良いかも?

佐川急便が週休3日制を導入した事に続いてヤマト運輸も週休3日制を導入検討中で有ると報道されています。
3月末から佐川急便は週休3日制を東京と山梨で導入しています。
週休が1日増えた訳ですが、1日の労働時間を8時間から10時間に増やし、実際の労働時間は週休二日制と殆ど変わりません。
こう言った働き方は以前から有り、変形労働時間制と呼ばれており労働基準法でも定められている正式な働き方です。
今年から開始されたプレミアムフライデーも似た様な働き方で有り、春闘での労使交渉でも労働時間短縮で妥結した企業なども同様の方式を採っています。
週休3日制は特に大きな批判は無く逆に好意的ですので、既に失敗とか言われているプレミアムフライデーも名前変えたら好意的に見てくれるかも知れませんね。
週休3日制のメリットやデメリットも、基本的に変形労働時間制とプレミアムフライデーと同じですから、今に始まった事では無く特に問題は無いと思います。
週休3日制を導入している企業として幾つか挙げられています。

  • Yahooジャパン
  • IDCフロンティア(Yahooジャパングループ)
  • 佐川急便
  • ヤマト運輸(検討中)
  • ファーストリテイリング
  • ファミリーマート
  • 日本KFCホールディングス
  • 大和ハウス工業
  • シーエーセールススタッフ
  • サタケ
  • 吉原精工
  • トットメイト
  • ウチヤマホールディングス

大企業から中堅企業、中小企業から零細企業まで導入しているとされていますが、何れも変形労働時間制を基本として労働時間の調整によって導入を実現しています。
週休二日制と完全週休二日制が全く異なる休日制度で有る様に、週休3日制も騙された!と思う方も多そうですね。
厚生労働省の就労条件総合調査でも、完全週休2日制より休日日数が実質的に多い制度と変形労働時間制は分られていますので、今後制度確立によっては名称が付くかも知れません。
ちなみに、完全週休2日制より休日日数が実質的に多い制度ですが、平成27年の導入企業は8%だったのに対し、平成28年の導入企業は5.8%と減少しています。