大企業に残業時間公表を義務付け、月平均残業時間を年1回

残業時間、公表義務付け 厚労省 大企業の月平均 20年メド、企業反発も
厚生労働省は2020年にも従業員の残業時間の公表を大企業に義務付ける。企業は月当たりの平均残業時間を年1回開示するよう求められ、従わなければ処分を受ける。それぞれの企業の労働実態を外部から見えやすくし、過度な長時間勤務を未然に防ぐ狙いがある。職場の生産性を高める効果も期待されるが、負担が増す企業側の反発も予想される。
http://www.nikkei.com/article/DGKKASDF17H09_X10C17A5MM8000/

厚生労働省が2020年を目処に大企業に対して残業時間の公表を義務付けると言う報道が有りました。
大企業は年1回月平均残業を公表するを義務付けられ違反すると処分されると言うもの。
残業時間の公表に関しては既に実施している企業も多く、特に反発は無いと思いますが記事では反発も予想されると書かれていますね。
現在でも求人票に残業時間を明記する様に促されており、新卒採用に至っては残業時間や有給休暇取得率ならびに離職率など幾つかを公表する様に注意されています。
最近では残業時間が明記されていない企業へ応募しない求職者も増えており、企業側もなるべく残業時間を公表する様になっています。そうしなければ人が集まらない現状で仕方なくと言った感じでしょうかね。
反発するのはむしろ中小企業の方かも知れません。
何故なら大企業が残業時間を公表する事になると、予想よりも残業時間が少なければ大企業を選ぶパターンが増えるでしょう。
従業員300人以下の中小企業には罰則無しの努力義務とされていますので、残業時間が分かる大企業により応募が集中する可能性の方が高いと思われます。