株式会社ラックが新卒採用の学歴別初任給制度廃止を発表、現在の大卒初任給を基準とした初任給制度に変更へ

ラック、新規卒業者採用における「学歴別初任給制」廃止を決定
新卒採用者の学歴による画一的な初任給額提示から、業務能力や専門能力に応じた提示を可能に
http://v4.eir-parts.net/DocumentTemp/20170325_080928445_43qab1jfuebflnqlputgil2n_0.pdf

JASDAQ上場の情報セキュリティ企業として有名な株式会社ラックが、新卒採用の学歴別初任給制度を廃止する事を発表しました。
最低給与として高卒、高専卒、専門・短大卒、大卒、学部卒、修士・博士など、求人票には学歴別に初任給が変わる事はご存知の通り。
しかし、こんな学歴別に初任給を変えても無意味と言う事で、中途採用では学歴別初任給制度を撤廃している企業が多くなっています。
超有名で平均給与も高い大手企業の初任給が月給16万円だったら転職も躊躇しますからね。
あくまでも最低賃金と分かっていても、給与テーブルが透けて見える。
さて株式会社ラックは、中途採用のみならず新卒採用でも学歴による初任給格差を撤廃ですから、これは注目ですね。
学歴別初任給制度を撤廃して専門・短大卒初任給に一律するのではなく、逆に現在の大卒初任給を基準として、以下の業務能力や専門能力保持者を増額するとなっている。

  • 競技会などでの成績優秀者
  • 高度情報処理技術者資格保有者
  • スポーツ大会などでめざましい成果を残し、優秀なチームを率いたリーダー
  • 日本国内での活動にとらわれない取り組みを行われたグローバル人材

上記が良いのか悪いのか私には分かりませんが、スポーツ系リーダーやグローバル系リーダーは多くの企業で新卒採用時に重視していますから何かしら根拠が有るのでしょう。