人と会う仕事は嫌だがAIロボットと会う仕事はOK?AI上司にAI部下、そしてAI社長で誰も責任取らない社会へ

人と会う仕事が嫌です。
人と接する仕事が嫌いです。
人と関わらない、コミュニケーションが無い仕事を求める人が多い
以前にも書きましたが、人と関わりたくないと言う人は意外にいる。
コミュニケーションが苦手なら分かるが、人と会うのが嫌いですと言われてしまうと、何も言いようが無い。
電話で顧客と話す事が出来ない新入社員は、もう毎年当たり前の様にいますよね。
もちろんビジネスマナーも知らないので、まるで知人と電話しているかの様には驚くばかりです。
研修担当がゲッソリし始める時期が近づいていますが、準備は大丈夫でしょうか?
コミュニケーション障害なのか、単なる不慣れなのか見極めが大事ですから、そういった新入社員も居ると言う事を事前に知っておきましょう。
さて、こういった事は国内だけではなく海外でも起こっています。
海外では日本以上にコミュニケーションを取る機会が多いにも拘らず、この様な事態になってしまっています。
原因はメール、SNSなどインターネットでのコミュニケーションが増加し、面と向かって話す機会が減少したからでしょう。実際にメールやSNSでは普通にコミュニケーションが取れるので、実際に会ってみると愕然としてしまう担当者もいる。
最近ではAIによる採用面接も開始している企業が在りますが、意外と現代人には合っているのかも知れません。ワンクッション挟むことでコミュニケーションが上手く取れるなら、それはそれで良い。
この人間関係の問題は何も若い新入社員だけでなく、昔から人間関係は度々会社の嫌な部分として挙げられます。転職したい理由、転職した理由、双方に人間関係が理由として入っています。
人とのコミュニケーションが苦手な人は、AI上司やAI部下、果てはAI社長ならどうなのでしょうかね?やはり嫌なのでしょうか?
ペッパーの様な人型ロボットも徐々に増えていると言うことは、人とのコミュニケーションは苦手でもAIロボットなら大丈夫なのでしょう。
様々な業界で無人店舗による自動化が進んでいますが、先ず自動化する部分が最初のコミュニケーション部分です。
コールセンターの自動応答に始まり、座席案内から決済などの接客部分が自動化されています。
人手不足で省略する分野がコミュニケーション分野ですから、どれだけ人とのコミュニケーションが希薄になっているかが分かりますね。
人の言う事は聞かないがロボットの言う事は聞く・・・
と言うことはAI面接官、AI上司やAI部下、そしてAI社長と言うのはスタンダードとなる可能性はあります。
そして、もう一つが責任を取りたくない傾向。
責任を負うのは嫌だと言う理由で出世したくない人もいれば、責任を押し付けられたくないと言う理由で辞めてしまう人もいるほどに、出世をしたくない人がいます。
「人と関わりたくない」と「出世をしたくない」、この2つに共通する点は何でしょうか。
私は上記「責任を負いたく無い」だと思っています。
楽な仕事の正社員やバイトとは?
責任が無い仕事を探す人がいますが、楽な仕事として挙げられている殆どはアルバイトなどの非正規雇用です。
そして、あれだけ派遣の報道があったにも拘らず、雇用回復して真っ先に増加したのが派遣社員です。
要は正社員になって「責任を負いたく無い」。
とにかくひっそりと何もしないで帰りたい。
では、AI面接官、AI上司やAI部下、そしてAI社長などは責任を負わないのでしょうか?
現状では全く責任を問えません。どうしようか考えている最中ですね。
やったー!人と関わらない社会がやってくる!と思った人はマズイですよ。
人は情が有りますが、AIは情が有りません。情を入力すれば生まれるでしょうけど、AI面接官、AI上司やAI部下、そしてAI社長に情を入力する必要が有りません。
ただノルマ達成しろ、ノルマ達成しろを連呼し、ハイ!クビーとなります。
他の社員からのクレームが一定数に達しました、ハイ!クビーとなります。
そして久しぶりに会った人間の上司にこう言われるのです。
「私としては君に残って欲しいと思っているのだが、AI上司が判断した以上逆らう訳にもいかないんだ、残念だ」
このAIが異常だとして、AIが責任を取って辞めても、新たなAI上司がやってきて同じ事を繰り返します。AI部下はご存知の通り優秀ですから言うまでもないですね。
AIは人よりもシビアだと言う事は覚えておくと良いでしょう。
ただ、今回の例はAIに裁量を与えた場合ですから、AIを上手く利用して裁量を持つ様にしましょう。