人手不足より恐ろしい個人消費低迷と市場規模縮小

2月24日からプレミアムフライデーと称して、毎月の月末の金曜日は早めの退社を推奨する様になりました。
ノー残業デーを金曜日にしたり、所定労働時間短縮するなどが考えられますが、プレミアムフライデーの目的は早く退社して買い物や旅行などをして欲しいと言う事です。
現在、国内企業では人手不足が深刻と言う話になっていますが、それ以上に個人消費の低迷と市場規模の縮小が恐ろしいです。
人口減少が全ての原因で有れば解決方法は有りますが、人口減少だけが原因では有りませんので困っている訳です。
更に恐ろしいのは「若者の〇〇離れ」と有る様に、個人消費が少ない世代が中心となった場合、どの様な事になるか予測出来ません。
何かが売れなくなった代わりに、何かが売れたなら良いのですが、何も売れない。何も買わない。
今月は温泉、来月はテーマパークなら良いのですが、何処にも行かない。家から出ない。
流行り廃りは有って当然では有りますが、廃り廃りでは手の施しようが有りません。
こうなると価格を上げる事になり、思惑通り物価は上昇するのですが、今の状況から見ると個人消費は更に減ってしまう可能性の方が高い。
しかも、上記の流れでは雇用縮小と賃上げ縮小もセットになり、また暗黒時代へ逆戻りとなってしまいます。
さて、どうしましょう?
多くの市場規模が縮小している中、IoT市場は拡大しています。
IoT市場が年々拡大しているのは、単純に新しいからではなく、IoT社会によって新たな個人消費を生み出そうとしているからです。
何も売れない買わないなら、売買の概念を変える、家から出ないなら家で何もかも出来る様にする。
AmazonのDashボタンや無人店舗なんてその最たる物で、支払い行為が無いと言うことは買っていると言う意識が薄まる。もちろん家から出ないし、店舗に行ったとしても無人で有る為にやはり買っている意識は薄いでしょう。
同じく電子マネー市場が拡大しているのも同じ理由。
効率化や利便性が良く言われていますが、究極の考えさせないシステム。
将来的に考えただけで購入していたりするかも知れませんね・・・
お前はもう買っている・・・とかチョット古いけど。