女性が転職する企業は現状より高い給料と応募資格未経験歓迎の求人

女性の社会進出が進めば、女性が転職する機会も多くなります。
今や様々な業界や職種で女性歓迎と求人にも掲載している企業が多くなっており、業界や職種を選べなかった数年前と比較すると女性の転職もしやすくなったのではないでしょうか。
日経ウーマンオンラインと日経WOMANキャリアのアンケート調査では、転職した女性は現在以上の給料、応募資格が未経験の求人に応募をして転職したと言う結果になっています。
【働く女性の転職白書】転職先に求める条件と決め手は異なる?
http://wol.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/031400060/012300043/
上記Webサイト上での調査結果ですから、転職したいと考える女性が多いのは当たり前ですので、特に驚きはないでしょう。
次に、女性が転職したい理由として、給料が低い、仕事のやりがいがない、将来を考えてキャリアアップ、職場にロールモデルがおらず将来をイメージ出来ない。これらが転職したい理由で多くなっています。
これまでの女性が転職したい理由では、大抵人間関係が多くなっていたと思いますが、今回の調査では人間関係が転職したい理由は少なくなっています。これは良い傾向だと考えられます。
次に、転職で重視する点として福利厚生、給料、未経験でも応募出来る求人、残業が少ない。これらが転職時に重視する点として多くなっています。
離職率や女性が活躍している企業などは話題性は有りますが、実際気にするかと言われたら気にしないですよね。
給料が低い事が転職したい理由、転職時には給料を見つつ福利厚生も重視すると言う事で矛盾は無いです。
転職前の空想や理想段階は非常に楽しいですが、では実際に転職した女性の結果を見てみましょう。
実際に転職した女性は、現状より高い給料、未経験歓迎が多くなっており、希望通りの転職が出来ています。前述の通り福利厚生も見つつですので福利厚生が充実している事も4番目に多い。
採用担当者の雰囲気、同僚・上司の雰囲気で転職先を決めた女性は少なくなっており、ようやくイメージや雰囲気だけで転職先を決める事から脱出出来ていると考えて良いでしょうかね。
未経験歓迎の求人が人気となっている理由としては幾つか考えられます。
先ずは、最近多い責任の有る仕事に就きたく無いと言う理由。
次に、やはり最近多い簡単な仕事に就きたいと言う理由。
最後に、前からやりたかった仕事で有ると言う理由。
これらは女性が転職で希望する業界や職種でも表れています。
食品・医薬・化粧品、コンサルティング・会計・法律関連、商社含む卸売・小売業などの業界を希望する女性が多い一方で希望職種は一般事務系が圧倒的に多い。
希望業界はイメージで答え、希望職種は現実的で有るのが特徴的。
実際に転職した女性の結果を見れば分かる通り、転職時の求人で業界なんて殆ど気にしません。あくまでも理想。とても女性的な感覚です。
イメージで語り行動は現実的、投資格言の噂で買って事実で売るに似ていますが、実際に似ている。
華やかな業界に行きたい、花形職業に就きたいと理想を多く語り多くのメディアで報道されると、その業界に注目が集まり多くの女性がイメージに流されます。その裏でライバルがいなくなった業界に希望職種で就職する。
以前、元ユー・エス・ジェイの森岡毅さんが会社単位で選ぶのではなく、職種単位で選ぶ方が良いと述べていました。
ユー・エス・ジェイ森岡毅執行役員の就活アドバイスとは?
そうでは無く業界単位で選ぶのではなく、職種単位で選ぶ方が良い。もちろん会社単位で福利厚生・待遇も比較するに越した事は無いのです。