やりたい事が有れば年収半減しても転職をしたいですか?

転職をしない理由の一つとして、現在の年収よりも収入が減ってしまう事が有ります。
若い頃から就きたかった職種で、入社したかった会社に転職をしたくても、やはり給料が低いと転職辞めようかと考えてしまいます。
これ迄やってきた事は一体何だったのか・・・
僕があえて「年収半減」転職を繰り返した理由
http://toyokeizai.net/articles/-/156687
東洋経済に元LINE社長で現在はC CHANNELと言う若い女性をターゲットとした動画メディアを立ち上げた森川亮さんのインタビューが掲載されていました。
森川亮さんは新卒採用で日本テレビに入社した後にソニーへ転職、ソニーからLINEの元となるNHNへ転職しLINEの社長にまで上り詰めました。
日本テレビ時代には全く知識が無いIT事業へ配属されるが徐々に興味を持ち、よりデジタルメディアに専念したい理由からソニーへ転職。有る程度自身がやりたい事が固まった処で大企業から当時中小企業だったNHNへと転職した経緯を語っています。
日本テレビからソニーへの転職時、そしてソニーからNHNへの転職時には年収は半減したそうです。入社してビックリではなく転職前から年収が半減する事は分かっており、それでも転職したいと言う思いが強かったと語っています。
だから皆さんも・・・とは書いていませんので注意。年収半減しても、そこら辺の企業よりも高いです。成功例だけ見て勘違いして後悔しても遅いです。
しかも、昔と現在では全く状況が異なりますので、年収半減するなら転職はしない方が良いと私は思います。例え、やりたい事が有っても年収半減するなら次の機会を待ちましょう。
日本企業の多くは最初は給料を低く設定しており、人事の判断だけで変更するのはちょっと難しいです。社内規定で給与水準は決まっており優秀でも無能でも同じです。
更に、社内規定で給与水準を決めていない企業も、それらを真似て同じ様な給料で求人募集をする。
そうやって企業側で給与の相場を決めて、やりたい事が出来るから低収入でも良いでしょ?とか言い出します。
終身雇用が崩壊し、年金も減額されている現状、転職によって年収半減するのであれば、その転職は無意味。
1万円減額なら良いかと考えている人もいますが、1万円上げるのにどれだけ苦労するかを先ず考えた方が良い。