不適切会計開示企業側が増加、粉飾も多く企業名も公開される

2016年1-10月全上場企業「不適切な会計・経理の開示企業」調査
 上場企業で「不適切な会計・経理(以下、不適切会計)」を開示する企業が増えている。2016年1-10月に不適切会計を開示した企業は48社(49件)で、前年同期の43社(44件)より5社(11.6%)増加した。これは調査を開始した2008年以降では最多ペースで、このままで推移すると年間(1-12月)最多を記録した2015年の52社(53件)を上回る可能性が出てきた。
 この背景には、監査体制の強化だけでなく、目標に向けた従業員への過度なノルマや実現可能性の低い経営計画の策定が不適切会計に走っている側面も否めない。さらに、適正会計に対するコンプライアンス意識の欠如もあり、不適切会計の開示企業は高止まりしている。
http://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20161205_01.html

東芝の不適切会計問題を皮切りに、不適切な会計経理を開示する企業が増加していると東京商工リサーチが発表しています。
不適切の内容で最も多いのは粉飾で21件、次いで誤り19件、着服横領9件と続きます。
東芝と同様の不適切会計を行っていた企業が21件なのですが、東芝と同様に東証1部上場企業が23社と市場別でも最も多くなっています。
更に不適切会計を行った企業名も公開されており、ショックを受けてしまいました。ちょっとシャレになっておらず、監査法人やコンサルなど詳細は分からないが表面上のデータの信頼性が揺らいでしまいます。
求人も決算も、医療情報も広告も何もかも虚偽ばかり・・・