マクドナルドやユニクロなどセルフレジ導入が進む、万引き防止での性善説は間違い

マクドナルドに海外と同様のセルフレジが試験的に導入されており、一定の評価を受けています。
マクドナルドのセルフレジ導入実験に絶賛の嵐
http://news.livedoor.com/article/detail/11934150/
マクドナルドでの注文・決済に関しては以前から問題が指摘されていましたが、今回のセルフレジ導入では多くの人が好意的に受け止めており、効果を見ながら全国へ導入して行く予定となっています。
ユニクロ系、究極の人員削減施策が始動か…ほぼ手間ゼロの画期的セルフレジ開始の狙い
http://news.livedoor.com/article/detail/11713286/
一方、アパレル・ファッション小売店舗を運営しているファーストリテイリングのGUでもセルフレジを試験的に導入しています。
スーパーマーケットなどでも数年前からセルフレジが導入されていますが、小売が後払いに対して飲食は先払いと言う違いが有ります。
スーパーマーケットでのセルフレジに幾つか種類が有りますが、多くは自らがバーコードリーダーに通して決済す
るパターン。
GUでのセルフレジはカゴに入れると一気に商品を読み取り金額が表示され、顧客側が決済を行う方式となっています。
これは在庫管理が容易になるICタグやICラベルと言った非接触型ICチップを利用したシステムで、それをセルフレジに応用しています。ICタグは様々な業界に取り入れられていますので、GUでの効果を他業界も注目しています。
スーパーマーケットでは生鮮食品などが有りますので、このシステムを全面的に導入する事は難しい。
そして小売では飲食と異なり、万引きと言う問題が有ります。
セルフレジが万引きを誘発? 欧米では損失率が4%に
https://zuuonline.com/archives/117630
セルフレジでの万引きは導入前から指摘されていましたが、先に導入していた海外の事例ではセルフレジを導入した方が万引きが多くなってしまったそうだ。
アメリカでは万引きによる損失額が約1兆7194億円となっており、これは多大な損失額です。心理学の性善説を元にしたが間違っていた様だ。
小売では上記の理由でセルフレジ導入に及び腰となりますが、飲食ではマクドナルドの効果を見ながら急速に進むかも知れませんね。