ハローワークがホワイト企業の求人ばかりに?ブラック企業の求人を排除方針

世の中ブラック企業だらけと言われている昨今ですが、想像を上回る過酷な労働環境の所謂ブラック企業は残念ながら本当に多いです。
特にハローワークは掲載を断れない為、多くのブラック企業の求人が掲載されてしまい、一時期ニュースにもなりました。
そんな状態を改善する為、厚生労働省がハローワークのブラック企業対策として、求人を掲載させない方針を示しています。一応3月から運用開始と書かれています。
ブラック企業の求人は門前払いに 来春からハローワーク
http://www.asahi.com/articles/ASHDT4J8ZHDTULFA018.html
ブラック企業の認定方法は、違法な長時間労働や残業代を払わないといった違反を1年間に2回以上、労働基準監督署から是正指導されるなどした企業が対象となっています。
新卒採用に関しても、過去3年間の採用者数と離職者数、残業時間、有給休暇実績といった企業の情報提供の努力義務を課し、要求があった場合は情報提供を義務づける。更に、民間の職業紹介事業者にも同様の対応を促す。と書かれており、これはハローワークだけでなく、転職・求人サイトでもホワイト企業の求人ばかりになると言う事でしょうかね。
職業安定法では、企業が自社サイトで求人を掲載し直接採用する場合には罰則が有りますが、ハローワーク、転職・求人サイトなど職業紹介事業者に求人を掲載した場合には罰則が有りません。
一応、現在でも求人の虚偽情報に関する対応をしている転職サイトも有りますので、ブラック企業の求人に対して更に厳しくなる可能性も有ります。
現在の様に雇用情勢が良い場合はブラック企業の求人掲載を断れるが、これが少し前の様な不況となった時にどう対応するかが注目でしょうか。
有給休暇取得率に関しては、以下のページも参考になると思います。
業種・企業別の有給休暇取得率ランキングトップ100
http://lifesloves.wp.xdomain.jp/archives/67583767.html