働かない中高年、年功序列型賃金と解雇制度崩壊の足音・・・

「働かないオジサン」叩きは、天に唾する行為か
年功序列の給与で若い頃は馬車馬のように働かされたのに安月給だった。会社には十分貢献してきたはずだ。いま、多少働きが悪くてもそのときの「貸し」がある。
途中で、成果主義の名のもとに正社員の処遇を引き下げたり、クビを切るようなやり方は完全なルール違反だし、裏切り行為だ。
20代、30代の若いヤツは私たちの世代のことを「働かないし使えないのに給料が高い」と文句を言うが、自分たちも年をとれば、能力は確実に低下するし、体力も落ちる。
自分と同じ歳になったとき、若いヤツにののしられるかもしれないことを想像してみてほしい。天にツバするような行為だと早く気づくべきだ
http://president.jp/articles/-/15286

日立製作所が年功序列型賃金制度を変更し成果報酬型賃金制度とした事がニュースとなりましたが、背景には働かないのに給料が高い中高年が多い事が挙げられています。
プレジデントに上記のような50代読者から怒りの投稿が編集部宛に届いたそうです。
若い頃は低賃金、40代位から徐々に給料が上がってくる年功序列型賃金制度ですので、50代であれば結構な額の報酬を貰っているのかも知れませんね。
しかしながら、あまりにも役立たずの中高年が多い為、若い人からのクレームが多くなり、年功序列型が崩壊しつつ有ります。
賃金制度の改定だけなら良いですが、ここに来て解雇制度の緩和なども度々議論されています。
例えばオリックスの元会長宮内義彦さん。
働かない正社員を解雇できる社会にしたい【1】 -対談:オリックスシニア・チェアマン 宮内義彦×田原総一朗
http://president.jp/articles/-/14889
これを読むとオリックスが新卒採用よりも中途採用が多い理由が分かりますね。
しかしながら、これ程迄に急激に変化した市場となると世代間のギャップは広がる一方です。
PCやインターネットだけ見ても40代以上と30代、20代と10代などでは全く異なりますね。急激過ぎて時代に取り残されてしまうのも無理は無い。
だからと言ってExcelに画像を貼り付ける事が出来た!ヤッターと言う意識レベルでは困る。そもそも中高年であればマネジメント職となっていて欲しい処。30代や20代と同じ仕事をしていてもやはり困る。
上記はオフィスでの事ですが、技術職の現場では逆に中高年が幅を利かせている。技術系では何度も失敗をして覚える事が多く経験は必須。その為、再雇用や再就職を拡大している企業もある程です。
オリックスの様な企業であれば解雇緩和も良いでしょうが、そうでない企業も多い訳で一概に言えないでしょうね。
少し前に技術者を大量リストラしたお陰で技術が流出した話題が有りました。更に需要が増した今では技術者不足となる有様。
今なら解雇したとしても、拾う企業は多そうだ。
もしリストラされてしまったら、以下のページを参考に再就職先を素早く決めましょう。
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