ハローワーク求人票の4割は労働条件が虚偽記載、ブラック企業求人拒否と監視強化

ここの処、ハローワークとブラック企業に関連するニュースが結構ありました。
まずはハローワーク求人票の4割は労働条件などが嘘である虚偽記載だったことが分かりました。

求人票苦情、厚遇「ウソ」4割…9000件調査

厚生労働省が全国のハローワークに寄せられた求人票に関する苦情約9000件を調べたところ、約4割で実際の労働条件が記載内容と異なっていたことがわかった。

http://www.yomiuri.co.jp/job/news/20141225-OYT8T50044.html

これらは厚生労働省がハローワークへ寄せられた苦情・クレームを調査した事で判明したそうです。
以前から求人票と実際の労働条件が異なる事は言われていましたが、4割もあるとは思ってもいませんでした。
ハローワークはブラック企業の温床などと言われていますが、ようやく厚生労働省が思い腰を上げ始めています。

ブラック企業の求人は拒否 若者雇用対策法案まとまる

厚生労働省は、働き手を酷使する「ブラック企業」対策などを盛り込んだ「若者雇用対策法案」の概要をまとめた。違法行為を繰り返す企業についてはハローワークでの求人を断り、離職者数などの情報を提供することを企業に義務づける。ただ、効果を疑問視する声も出ている。

http://www.asahi.com/articles/ASH19538TH19ULFA017.html

何とブラック企業の求人は拒否する若者雇用対策法案がまとめられ、近い内に実施される見込み。
これは結構良いですね、そのブラック企業リストが欲しいくらいでしょうか。ブラック企業ブラックリスト?いやブラックリストに載っている企業だからブラック企業で良いのかな?
しかしこれは行政指導を繰り返した企業の新卒求人が対象ですので、中途採用など、それ以外はこれまで通り求人票の虚偽記載に注意する必要が有りますね。
いま一歩踏み込めていない感じは有りますが、現状の法律ではこれが精一杯でしょう。