介護ロボット重点分野改訂、老人福祉事業者の倒産は増加

何度か書いている介護ロボットに関してですが、厚生労働省がロボット技術による介護利用の重点分野を改訂しています。
「ロボット技術の介護利用における重点分野」を改訂しました~屋内の移動支援や入浴支援など、1分野3項目を追加~
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/topics/tp140203-1.html
サイバーダインなど以前からお伝えしている様に、介護用ロボットに関して各企業が参入しており、現在非常に注目されている分野となりました。
先日も、東京理科大が菊池製作所と共同でイノフィスと言うマッスルスーツ商品化のベンチャー企業を立ち上げました。
東京理科大、マッスルスーツ商品化へ-菊池製作所とVB設立
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720140228eaal.html
菊池製作所は量産に定評のあるJASDAQ上場企業、マッスルスーツを量産し想定価格30万~80万円でリースやレンタル販売する予定となっています。
既に介護現場では試験的に実用化されており、農業・物流業などへ参画して行く方針。
さて、肝心の介護施設ですが、帝国データバンクによると倒産が増加している様ですね。
2013年の老人福祉事業者の倒産、2000年以降で最多~ 医療機関の倒産は36件 ~
http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p140203.html
参入障壁が低く、支援制度や高齢化社会を見込み、小規模な介護施設が増えましたが、経営は乏しくない様で、更に多業界のサービスに強みを持つ大手企業が参入し始めていますので小規模介護事業者は非常に厳しいでしょう。
そこに介護ロボットですから、ヘルパー2級資格以上など有資格者でないと今後は就職すら厳しくなりそうな感じでしょうか。
介護現場の人材に関しても、問題多発で派遣などは厳しくなりそうですね。
最終的には、両極端となる可能性が高い。