武田薬品や資生堂、日立から新日鉄住金や旭化成など社長交代など人事を発表

今年度は大手企業の社長交代など人事の発表が相次いでいます。
ようやく景気回復の傾向が見えてきた所で、来年度から次の戦略を見据えて御役御免といった感じですね。
■武田薬品工業
長谷川閑史社長は会長へ、GSK出身のフランス人クリストフ・ウェバー氏が社長兼COOに4月から就任。
同社初の外国人社長でグローバル戦略を加速。
■ゼネラルモーターズ(GM)
ダン・アカーソン会長兼CEOは退任、生え抜きのメアリー・バーラ氏が今年1月から就任。会長にセオドア・ソルソ氏、社長にダン・アマン氏が就任。自動車大手企業では初の女性トップ。
■フォード・モーター
アラン・ムラーリーCEOから元マツダ社長で現フォードCOOであるマーク・フィールズ氏が就任の見通し。
■クラレ
藤原健嗣社長は副会長へ、伊藤一郎会長は取締役会長へ、浅野敏雄執行役員が社長に4月から就任。
経営環境の変化に対応する為、経営陣の若返りを図る。
■日立製作所
中西宏明社長は会長兼CEOへ、東原敏昭専務が社長兼COOに4月から就任。日立メディコは上場廃止し、日立のヘルスケア事業と統合。2トップ体制で世界展開をする見通し。
■キヤノン
元大阪高等検察庁検事長の斉田国太郎氏と、元国税庁長官で証券保管振替機構社長の加藤治彦氏が社外取締役として3月28日付けで就任。キヤノンの社外取締役起用は初めて。
■新日鉄住金
友野宏社長兼COOは代表取締役副会長へ、進藤孝生副社長が社長に4月から就任。幾つかの後始末への備えと見られている。
■旭化成
藤原健嗣社長は副会長へ、執行役員兼旭化成ファーマ社長の浅野敏雄氏が社長に4月から就任。医薬品分野から初のトップ就任。
■資生堂
前田新造会長兼社長は会長へ、元日本コカ・コーラ社長・会長で、現在は資生堂マーケティング統括顧問の魚谷雅彦氏が社長へ4月から就任。外部出身で入社1年未満の同社役員経験なしでの就任は初。
■住友生命保険
佐藤義雄社長が取締役会長へ、橋本雅博代表取締役専務執行役員が社長へ4月から就任。7年ぶりの交代で経営体制の若返りや成長戦略の実行。
■高島屋
鈴木弘治社長が代表権のある会長へ、木本茂常務が社長へ就任。11年ぶりの交代で若返りを図り、新たな戦略を模索。
■マイクロソフト
スティーブ・バルマーCEOは取締役へ、インド出身の同社エンジニアであるサトゥヤ・ナデラ氏がCEOに就任。ビル・ゲイツ会長は退任し技術担当アドバイザーへ。
■東海旅客鉄道(JR東海)
山田佳臣社長が会長へ、葛西敬之会長が代表権のある名誉会長へ、柘植康英副社長が社長へ4月から就任。リニア中央新幹線着工を機に組織の活性化を図る。
■みずほ銀行
塚本隆史会長は辞任。佐藤康博頭取が取締役に降格し、林信秀副頭取が頭取へ4月から昇格。不祥事。
■マルハニチロホールディングス
久代敏男社長と村田彰徳常務、アクリフーズの田辺裕社長が辞任。伊藤滋副社長が社長に就任予定。不祥事。
■北海道旅客鉄道(JR北海道)
小池明夫会長、野島誠社長などを更迭し、後任は民間含めて検討中。不祥事。
これらトップ交代によって増加となるか削減となるか。
色々な意味がありますよね、収益や雇用、グループ再編などなど・・・
これまで通りと述べている方もいますが、新たな経営戦略を期待されている方もおり、注目ですね。