富士通が9500人規模のリストラを発表、半導体再編でパナソニックと新会社設立

富士通、9500人削減 13年3月期最終赤字950億円
LSI、パナソニックと統合

 富士通は7日、不振が続く半導体事業の再編を柱とする構造改革計画を発表した。システムLSIの設計・開発はパナソニックと統合。主力の三重工場(三重県桑名市)は台湾企業と設立する製造新会社に移管する。希望退職の実施と新会社への転籍などで国内外で約9500人を削減する。これに伴い多額の特別損失を計上。2013年3月期の連結最終損益は950億円の赤字(前期は427億円の黒字)になる。
http://www.nikkei.com/markets/kigyo/gyoseki.aspx?g=DGXNASDD070L1_07022013TJ0000

電機メーカーのリストラが続いていますが、今度は富士通が大規模な人員削減を発表しました。
海外2000人、国内3000人の早期希望退職者を募集していますが、これとは別に4500人のリストラも予定されるとの事。
合計9500人規模の大リストラを断行するとなっています。
2013年の3月期四半期決算も950億円へと下方修正の赤字となる見通しとなっており、かなり厳しい状況である事が窺えます。
特に半導体事業はご存知価格競争になっており、そういった部分でパナソニックと共同で新会社を設立します。
ルネサスの名前も挙がっておりましたが、交渉難航と見て2社での創業となります。
そして、その新会社へリストラした4500人を転籍させる予定となっていますが、どうなるか分かりません。
やはりと言うか予定調和と言うか、他社の動向を見て決断した感じ。
今年も大企業によるリストラの話題は尽きないか…