2012年の大卒初任給は2年ぶり20万円を割る、医療福祉・宿泊飲食サービスが最も低い

大卒初任給、2年ぶり減で20万円割れ–最も低かった産業は男性が”医療・福祉”
厚生労働省は15日、2012年「賃金構造基本統計調査(初任給)」の結果を発表した。同調査は、10人以上の常用労働者を雇用する民営事業所のうち、新規学卒者を採用した1万4,109事業所について取りまとめたもの。実施時期は7月で、新規学卒者の6月分の賃金を調査した。
それによると、大学卒の平均初任給は前年比1.2%減の19万9,600円となり、2年ぶりに減少したことが判明。男女別に見ると、男性は同1.6%減の20万1,800円、女性は同0.7%減の19万6,500円となった。
http://news.mynavi.jp/news/2012/11/16/070/

厚生労働省が2012年の大卒初任給に関しての調査報告書を発表しました。
それによると、2年ぶりに20万円を割り込む減額となっているようです。
男性に至っては1.6%の減額となっており、それが平均を押し下げてしまったのが原因と見られます。

大卒初任給が最も高かった業種は?

大卒で最も初任給が高かった業種は学術研究・専門技術サービス、2位が情報通信、3位が男性建設、女性は卸小売業となっています。
最も低かったのは男性は医療・福祉、女性は宿泊業・飲食サービス業となっています。
高卒男女の初任給でも同様な結果となっており、こちらは最も初任給が低いのは男女とも金融・保険業となっています。
企業側も新卒の給料を下げて、定年制を引き上げる所も出てきていますので、今後も下がり続ける傾向かもしれません。
この若い大卒・高卒の時点で既に格差となってしまっているのは、考えなければいけませんね。
自分がいる業種が低賃金だからと言って諦める必要はありません、最初は低いものです。
そこからどうやって給料を上げていくかを考えて、将来への布石として行くことをお勧めします。
何年経っても昇給しないのであれば転職を視野に、なぜ上がらないのかを検討して行きましょう。
その上で、もし理不尽な理由であれば、さっさと別の企業に移りましょう。