2012大卒就職率は微増するも非正規社員やニートも増加、そして私大は定員割れ

2012年春に大学を卒業した人の就職率が63.9%となり、昨年よりも僅かに増加しているようです。
しかし、派遣やアルバイトなど非正規社員での就職が4%弱、就職準備中が9.4%、所謂ニートも6%となっており、大卒の約2割が正社員ではない事が分かりました。
新卒での非正規社員が増加しているのは分かりますが、仕事をしない新卒が約15%も居る事に驚きです。
一概に大卒と言っても、現在日本には非常に多くの大学があり、その全てを対象にしてしまうと、この様な結果になってしまうのでしょう。
一方でこういったニュースもあります。
■私立大の定員割れ46% 過去最悪レベルに
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120827/edc12082718320001-n1.htm
私立大学が定員割れしており、その数46%と約半数の4年制大学が定員に満たないという結果になっています。
原因は少子化となっていますが、それ以前に大学の数が多すぎるのが問題ですね。
Fランク大学とか言う言葉も流行しており、それら大学が数字を押し下げているのではないでしょうか。
しかも不況の時代になっていますので、両親が無駄な大学に入学させるのを止め始めている可能性も否定できませんね。国公立は授業料も安いですしね。
大体親世代の大学と言えば、国公立大と一部有名私立大しかないのでは?他は最近出来た大学ばかりですよね?
と言う事は、面接をする人事権を持っているお偉いさんも同世代な訳で、Fランク大学なんて全く知りません。
大学卒業すれば就職できるなんて夢物語のパンフレットに騙されずに、しっかりと目的を持って大学を選ぶ事が大事ですね。
ダラダラと遊んでばかりいる大学生が少なくなっているのも、将来を見据えた目的を持つ人が増えているからです。
たとえ学力が足らなくても高卒で就職した人は、その4年間経験という武器を持つ事が出来ますよね。
転職サイトでどの様な仕事があるか研究する
Fランク大学に行く理由と言うのは、一体何なのでしょうか?とりあえず大学入って勉強して編入と言う事でもない訳ですよね?
就職できないと嘆く前に、就職しやすい様に前もって行動できる考え方をした方が良い。
大学は就職予備校じゃないと言う人もいますが、研究職も就職ですし、大学で学んだ事を活かすのも社会です。