生涯賃金は下落し高給と定収入の格差が開くビジネスパーソン

一部の高給取りと多数の低賃金社員が… サラリーマンの生涯賃金10年で9.6%も減
   サラリーマンの生涯賃金がガタ減りしている。厚生労働省「賃金構造基本統計調査」によると、大学卒男子(標準労働者)の場合、定年まで勤めると、2009年には2億7580万円(退職金を除く)になったが、2000年には3億520万円、1990年には3億640万円と落ちた。約10年間で2940万円(9.6%減)も減ったことになる。
   生涯賃金の減少は、終身雇用制度が崩壊して、アルバイトやパート、派遣社員のような非正規雇用が増えたことや雇用の流動化が背景にあるとされる。
http://www.j-cast.com/s/2012/07/08137821.html?p=all

数年前と比較するとビジネスパーソンの生涯賃金が徐々に減ってきています。
これは経済不況が原因で、それによってボーナスカットや各種手当てがなくなったからと考えられています。
ましてや非正規雇用社員が増加すれば、このような結果となるのは当然ですね。
学歴が高ければそれだけ生涯賃金が増えるようなので、偏差値の高い大学に入る傾向は続きそうだ。
そして、大企業の方が1億円程生涯賃金が増えるとあるので、こちらも就職活動に影響してくるのではないでしょうか。
成果主義も原因の1つとなっていますが、それは違う。
成果主義という名のもと評価しない企業が多いのが原因だ。
一部の高給取りと低賃金の給料格差が広がる一方ですが、年功序列やベースアップがなくなった現在、更に開く可能性は高い。
これまではロクに仕事をしなくても、在籍していれば給料を受け取れたが、今は違うのはもう知っていると思う。
しかし、一部の高給取りが本当に仕事ができる集団なのか?と言ったら間違いになる。
本当に能力のある人も少なからずいるが、実際高給取りなのは責任をとらない上司や経営陣だったりします。
経営陣はサラリーマンではありませんが、国内企業の責任の所在は毎回従業員だ。
なぜ大赤字や不祥事の経営陣が高収入ランキングに入っているのか不思議である。
そういった企業を避ける事が、実力で高収入を手に入れる最短の道なのかもしれない。