銀座が再び脚光浴びて高級ブランドやファストファッションブランドが入り乱れる

バブルが弾け、リーマンショックで更に銀座から高級ブランドの店舗が相次いで撤退しました。
百貨店なども統廃合をせざるを得ない状況で、銀座も廃れてしまった感があったのですが、ここの所の躍進は思いもよらなかったでしょうね。
銀座は元々外国人観光客が多く、近年では中国からの観光客が増加したのは話題になっていましたが、休日ともなるとアジアだけでなく欧米の観光客が訪れ、歩行者天国のオープンカフェなどは、まるで海外に居るかのごとく混雑していました。
多くの高級ブランドが撤退した後、銀座にやってきたのは大型家電量販店やH&Mに代表されるファストファッションのブランドですね。
これらによって幅広い年齢層や国籍の人が訪れるようになったのは間違いありません。
そして先日のiPhoneや新型iPadでもご存知のように、アップルストアやソフトバンク銀座店なども立ち並び、活気を取り戻しています。
極めつけはユニクロの大型店舗で、今後ジーユーも銀座に出店する事になりそうです。
こういった企業が多く銀座へ出店したおかげで、撤退していた高級ファッションブランドも再度出店する動きが出ています。
MCM、ヴェルサーチ、ジャンポール・ゴルチエ、高級時計のウブロやカール F・ブヘラが日本初の直営店を銀座に開店。
バッグのバリーやランセルも再出店をはたしています。
コムデギャルソンは、セレクトショップ「ドーバーストリートマーケットギンザ・コムデギャルソン」をオープンし、自社の商品以外に、ルイ・ヴィトンやセリーヌなど50以上の高級ブランドを取り扱うようにしたため、開店当初には約1000人が訪れるという盛況振りを見せています。
不動産関係者は、高級ブランドは土地が高い上海や香港よりも、銀座のコストパフォーマンスに目をつけていると語っています。
ファッションイベントなども銀座全体で開催したりと、昔の落ち着いた銀座ではなく、熱気あふれる銀座に変化してきている。