TDR、HTB、USJは異なるサービスでテーマパーク業界を牽引している

東京ディズニーリゾート、長崎ハウステンボス、ユニバーサルスタジオジャパン、これらテーマパークは中々面白様相になってきていますね。
一昔前ならば東京ディズニーリゾートの一人勝ちでしたが、最近ではその傾向も薄らいできています。
と言いますのも、それぞれターゲットとする客層やアトラクションなどに独自の展開を始めており、観光客も分散し始めています。
現に長崎のハウステンボスはH.I.Sの運営に変わってから、赤字から一転して黒字展開する収益率をみせています。
これは従来のオランダ村から脱却し、ガーデニングなどシニア層を狙ったイベントやワンピースなど家族連れを狙ったイベントを旅行会社である強みを活かして、安い料金で提供したからでしょう。そして震災や放射能汚染などで関東へ行きたくないといった層を取り込む為に、今後も新たな展開を見せると思います。
ユニバーサルスタジオジャパンは、当初ディズニーランドと同じ様なアトラクションやイベントで運営を行っていましたが、どう考えても勝ち目がないので方針転換し、サンリオやアニメ、アイドルといったディズニーではできない事をやり始めていますね。新施設も数多く建設しており、更におかしな事になりそうで面白い。
この様に他社と差別化をはかり、独自の路線で成功を収めるのは常套手段ですが簡単ではありませんので、特にハウステンボスは難しかったと思います。
ディズニーランドを運営するオリエンタルランドは、何も収益の柱はパーク運営だけではなく、むしろグッズ販売が巧いです。
ハウステンボスもUSJも、来てくれる観光客に対し、どのようなグッズ販売を行うか?お土産などにも気を配る必要があるでしょう。