マクドナルドの採用方法に新たな取り組み、応募者と企業戦略やマーケティングなどについて議論

ベテラン社員が育たないと嘆いていた日本マクドナルドですが、今回の中途採用から採用方法を変えていくようです。
その変更方法は、あのアップルのスティーブ・ジョブズも面接で用いていた会社への理解度や製品への愛着度などと同じ様に、会社の経営方針について話し合う場を設けると言ったことをするようです。
ちなみにスティーブ・ジョブズは、どれだけマッキントッシュを愛しているか?知っているか?なども重視していたそうで、面接ではジョブズのアップル愛を聞かされる程であったらしい。
この面接方法でマクドナルドはCEOが1時間ほどマクドナルドの経営などについて講演し、その後1~2時間かけて応募者と企業戦略やマーケティングなどについて議論する事を予定しており、お互いを本当に良く知った上での採用をするようです。
こういった自社商品に関して様々な論議を交わしたり、担当者だけでなくCEOや様々な部署の責任者や一緒に働く同僚の意見も取り入れる方法は非常に良いと思います。
実際日本でも多くの企業が取り入れている「ふり」をしています。
面接を担当するのは人事や採用担当者、現場責任者である場合が多いと思いますが、実際決定するのは会ったこともない社長や役員だったりします。
最終面接で社長や役員と話すと言っても殆どが微妙な面接で、テンプレートの様な感じである。
こういった面接で採用した弊害が企業の停滞感に繋がるわけで、マクドナルドの様な常に現場のマーケティングを重視している企業や、常に新たな製品を求められるアップル、常に革新的な技術を提供するグーグルなどは、非常に面接を重視しています。
これから企業側は、学歴や職歴だけで判断するのでは良い人材は集まりません。
自社商品を知り、今後どういった商品を開発したいか、どのように売り出すべきか、それに対し自分は何ができるかをしっかりと議論する事が大事でしょう。
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