円高の恩恵か?海外企業の買収が活発になってきた日本企業、逆に日本へ進出する海外企業

過去にも書きましたが、円高を嘆くのではなく海外企業を買収するチャンスと見れば良いと私は考えていましたが、どうやら現実味を帯びてきているようで、積極的に海外の企業を狙っている様子が伺えますね。
村田製が200億円でフィンランドの電子部品会社を買収 センサー有力企業のVTI社
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/111011/biz11101117360017-n1.htm
キリン、ブラジルビール大手を完全子会社化へ
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20111012-OYT1T00140.htm
KDDI、韓国コンテンツ配信ベンチャー買収
http://www.nikkei.com/tech/news/article/g=96958A9C93819696E3E0E29B918DE3E0E3E2E0E2E3E38698E2E2E2E2;da=96958A88889DE2E0E2E5EAE5E5E2E3E7E3E0E0E2E2EBE2E2E2E2E2E2
丸紅、LNG船事業買収 海運最大手マースクから
カナダ社と組み1000億円で
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819696E3E0E29F818DE3E0E3E2E0E2E3E39F9FEAE2E2E2
チリのゲーム開発会社を買収…DeNA
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/internetcom/20111005-OYT8T00949.htm
その他にも多数海外企業買収案が出てきている事から、日本企業もかなり攻めの姿勢を見せている様子で、非常に良いと思います。
手をこまねいているよりも、こうやって動かない事には何も始まりませんからね。
一方、海外企業も日本円を狙ってか知りませんが、日本へ進出する動きがあるようです。
ウェンディーズが日本再上陸、1号店は表参道に12月
http://www.afpbb.com/article/economy/2833729/7898388
野村がすかいらーく売却で最終合意へ、約2600億円
http://jp.reuters.com/article/domesticFunds/idJPJAPAN-23586420111012
こうした外食産業はマクドナルドやケンタッキーなどの成功例があるだけに、海外企業は進出しやすいのかもしれません。
ファーストフードを受け入れる土壌は日本にできあがっていますからね。
日本企業の海外企業買収、海外企業の日本進出などが盛んな裏で、日本企業同士の買収も活発化しています。
角川、リクルート子会社を80億円で買収
http://www.nikkei.com/tech/news/article/g=96958A9C93819696E3E0E2E6868DE3E0E3E2E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;da=96958A88889DE2E0E2E5EAE5E5E2E3E7E3E0E0E2E2EBE2E2E2E2E2E2
伊藤忠プラスチックス、協栄電気を買収-電源周辺製品アジア向け拡販
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1120111012cebo.html
こうした企業のM&Aは国内でも積極的に行われており、様々な業界の改編が見込まれるかもしれません。
今後注目のM&Aは、何といってもヤフーでしょう。
現在のところマイクロソフトと中国のアリババが最有力候補と見られていますが、マイクロソフトは一回断られているだけに微妙なところ。
国内だと横浜ベイスターズなどもそうでしょうね。
こういった時代だからこその動きというのがあるのが面白いところですが、会社の今後の方向性や、国際競争力などの見極めにもなるので経済ニュースはちょっとでも見ておくといいでしょう。