1ドル78円。更に円高で輸出関連企業は厳しくなるか?

ヨーロッパ・ユーロの信用不安やアメリカの雇用統計の悪化などを受けて、日経平均株価は再度1万円を割り込み、外国為替市場も一時1ドル78円をつける円高に振れています。
こういった円高の話題になると、いつも議題に上るのは自動車や家電製品などを製造している大企業の損失ばかりを取り上げていますが、実際問題、いまだに円高で損失を計上している企業は無能だと考えていいでしょう。
リーマン・ショック以降、ずっと円高になっておりますが、それでも対策を打たない企業は、本当にどうしようもないですね。
まぁ、すぐに戻るだろう・・・まぁ、大丈夫だろうなどといった楽観視してきたツケがでているのではないでしょうか。
リーマン・ショックの金融危機からもうすぐ4年も経つのですよ?
そこから、徐々に回復してきてはいるものの、外国為替に関して、ここまで円高になる事も視野にいれていなければならない状況でしたよね。
オバマ政権が誕生し、一時1ドル100円にまで円安になりましたが、すぐに90、80円になり、そこからは一進一退の状況が続いています。
そして、いつも自動車や家電製品ばかりを報道し、日本のものづくりが云々・・・そろそろこうした閉塞感を煽るニュースのしかたは辞めた方が良い。