看護師という職業まで、外国人に雇用提供する日本の現状


現在日本国内で看護師不足と言われていますが、看護師だけではなく医療・福祉業界全体が人材不足になっています。
近年、就職氷河期などと言われていますが、なぜか医療・福祉業界は人材不足がずっと続いています。
なぜか、看護師や医師などといった高給で、ステータスも高く、やりがいも技術も経験も活かせて、社会にも人にも必要とされている職業に就こうという人が少ないのか疑問です。
確かに医師になるには、医大を卒業して医師免許を取得し、研修医から始めなければならず、高い学力、高額な学費、長い下積みがネックになっている部分もあるでしょう。
しかし、それらをクリアすれば必ず道は開けるのも医師です。
では、看護師はどうして人材不足なのでしょうか?
医師に比べて看護師資格は看護学校に通い、しっかり勉強すれば必ず受かります。合格率もほとんど100パーセントに近いです。
初任給も一般企業の大卒と比べても高給な方ですし、残業代も出ます。社会保険・休日などの待遇面も遜色ありませんし、転職市場も売り手市場です。
しかしながら、日本人はなぜか一般企業に行きたがります。
看護師になりたくない理由は簡単です。
きつい・きたない・女性が多い職場・労働と待遇が割に合ってないなど、インターネットの情報だけで判断してしまい、イメージとして定着してしまっているからです。
はっきりいって、上記の様な理由は他の一般企業の方が酷い状態と言うのを分かっていないのでしょう。
社会に出て、実際会社で働いてからあの時、看護師資格を取っておけばよかったと思う人が多く、20代後半や30代の看護学生が増えてきているのが物語っています。
こういった優良職業、高齢化社会で将来も有望な職業に目をつけた外国人に採用枠を取られ、就職難と嘆く日本の求職事情はちょっとおかしい・・・