東日本大震災被災者の再就職雇用でミスマッチ?

東日本大震災で被災し、会社が津波で流されたり、職場が壊れたりして働く事ができなくなり、仕事を失った方が多くいらっしゃいました。
新卒採用で内定を取り消す企業も出てきています。
しかも、被災地だけではなく、日本全国的に一時市場や流通が停止した為、操業ができなくなった会社も存在しています。
失業した方々を救おうと、各企業が被災者枠として採用を開始した会社などもありますが、どうやらあまり機能していないようです。
震災で失業し、生活がままならない。他県へ避難しても仕事があるか心配など多くの声がありましたが、仕事が決まらないのはなぜでしょう。
理由の一つが、被災地で高まる“地元志向”だ。
「業務で英語を使いますか」「営業に女性はいますか」はネスレ日本の説明会。「できるだけ近い場所でないですか?」。宮城県のハローワークでは求職者のほとんどがこう話す。「家族を残して働けないし、復興にもかかわりたいのだろう」。担当者は被災者の心情を推し量る。とありますので意外と余裕がある様子が伺える。
震災が起こる前から就職氷河期と言われており、震災によって更に就職は激化しています。
こういった企業の雇用救済措置は非常に有り難いはずですが、被災者には被災者の理由があるのでしょう。
企業側もこういった時だからと言って採用を緩くしている訳ではありませんし、通常通りの採用を行っているでしょう。
求職側も妥協したくないし、ましてやブラック企業なんか行きたくもないというのが本音でしょう。
やはりミスマッチなのかもしれませんが、求職側はあまり長期化しても良い事はありません。
早期の決断をして収入の安定化を図るのが得策だと私は考えています。
それとも農業や漁業しかやりたくないと言われればそれまでですが・・・
復興を待って仕事を始める受身より、自ら稼いで復興に協力するような自発的・積極的な思考に変えなければいけませんが、そう簡単には行かないようですね。
しかし、震災からもう3ヶ月以上経過しています。
そろそろ、行動する時期ではないでしょうか。